特許
J-GLOBAL ID:201003057809826544

携帯通信端末および使用可能時間算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-127820
公開番号(公開出願番号):特開2010-278645
出願日: 2009年05月27日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】算出される使用可能時間が実際の使用可能時間により近づくようにすることができるようにする。【解決手段】複数の機能のうちの各々の機能が使用されているときに、使用時間と単位時間あたりの消費電力量とを計測する計測手段201と、計測手段201が計測した使用時間を、機能ごとに、かつ、現時点の曜日に対応させて記憶手段202に保存する使用時間保存手段203と、計測手段201が計測した単位時間あたりの消費電力量を、機能に対応させて記憶手段202に保存する単位消費電力量保存手段204と、各機能に対応する使用時間と単位時間あたりの消費電力量とを用いて、曜日ごとの当該携帯通信端末の消費電力量を算出する消費電力量算出手段205と、現時点の充電池の蓄電量と現時点の曜日以降の各々の曜日の当該携帯通信端末の消費電力量とから、使用可能時間を算出する使用可能時間算出手段206とを備えている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
通話機能を含む複数の機能を有し、充電池が供給する電力で駆動される携帯通信端末であって、 前記複数の機能のうちの各々の機能が使用されているときに、使用時間と単位時間あたりの消費電力量とを計測する計測手段と、 前記計測手段が計測した使用時間を、機能ごとに、かつ、現時点の曜日に対応させて記憶手段に保存する使用時間保存手段と、 前記計測手段が計測した単位時間あたりの消費電力量を、機能に対応させて前記記憶手段に保存する単位消費電力量保存手段と、 使用可能時間の算出開始の条件が成立すると、前記記憶手段に保存されている各機能に対応する使用時間と単位時間あたりの消費電力量とを用いて、曜日ごとの当該携帯通信端末の消費電力量を算出する消費電力量算出手段と、 現時点の前記充電池の蓄電量と現時点の曜日以降の各々の曜日の当該携帯通信端末の消費電力量とから、使用可能時間を算出する使用可能時間算出手段と を備えたことを特徴とする携帯通信端末。
IPC (5件):
H04M 1/00 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/42 ,  H01M 10/48 ,  H01M 10/44
FI (6件):
H04M1/00 M ,  H02J7/00 X ,  H01M10/42 P ,  H01M10/48 301 ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 P
Fターム (19件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503DB02 ,  5G503DB03 ,  5G503EA05 ,  5G503GD03 ,  5G503GD06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS14 ,  5H030FF27 ,  5H030FF41 ,  5H030FF52 ,  5K127AA08 ,  5K127BA03 ,  5K127CB02 ,  5K127HA09 ,  5K127JA05 ,  5K127JA24 ,  5K127MA21

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