特許
J-GLOBAL ID:201003057848892317

記録再生装置、記録装置、再生装置、記録再生方法、記録方法、再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 脇 篤夫 ,  鈴木 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-229639
公開番号(公開出願番号):特開2010-067285
出願日: 2008年09月08日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】コアキシャル方式によるホログラム記録再生装置において、記録再生特性の向上を図る【解決手段】参照光を位相変調するのにあたり、水平画素数M×垂直画素数N(M,Nは1以上の自然数、M≠N)による2以上の画素により形成される特定の画素配列パターンをランダム位相単位とする。そして、このランダム位相単位内での、n個の位相変調度ごとに対応させる画素数は共通に定めたうえで、位相変調度が対応する画素の配列パターンについてはランダム位相単位間でランダムとなるようにする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光源からの光を入射して、ホログラム記録媒体に照射するべき信号光と参照光とを生成可能であって、記録に際しては、記録データに応じて画素単位で光強度変調した上記信号光と、所定の光強度変調パターンが形成されるようにして画素単位で光強度変調した、上記信号光との干渉縞によりホログラム記録媒体にデータを記録するための上記参照光を生成し、再生に際しては、上記所定の光強度変調パターンが形成されるようにして画素単位で光強度変調した、上記ホログラム記録媒体から再生光を得るための上記参照光を生成する光生成/強度変調手段と、 上記信号光と上記参照光とに対して第1〜第n(nは2以上の自然数)の位相変調度により画素単位に基づいて位相変調を行うもので、 上記参照光については、この参照光に対応する全画素について、水平画素数N×垂直画素数M(N,Mは1以上の自然数)による2以上の画素により形成される特定の画素配列パターンから成るランダム位相単位により分割設定したうえで、 上記ランダム位相単位内での第1〜第nの位相変調度ごとに対応する画素数を、上記ランダム位相単位の間で共通に設定し、かつ、上記ランダム位相単位の間で第1〜第nの位相変調度ごとに対応する画素の配置パターンをランダムに設定して位相変調を行う位相変調手段と、 を備える記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G11B 7/006 ,  G03H 1/26
FI (3件):
G11B7/135 Z ,  G11B7/0065 ,  G03H1/26
Fターム (26件):
2K008AA04 ,  2K008BB04 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008EE04 ,  2K008FF17 ,  2K008HH25 ,  2K008HH26 ,  5D090BB16 ,  5D090CC01 ,  5D090CC16 ,  5D090EE11 ,  5D090FF11 ,  5D090KK12 ,  5D090KK15 ,  5D090LL02 ,  5D090LL03 ,  5D789AA09 ,  5D789AA22 ,  5D789BB20 ,  5D789CA20 ,  5D789DA01 ,  5D789EB10 ,  5D789EC10 ,  5D789EC13 ,  5D789JA63
引用特許:
出願人引用 (1件)

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