特許
J-GLOBAL ID:201003057947704700

製品設計方法、製品設計装置、製品設計コンピュータプログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-318692
公開番号(公開出願番号):特開2010-140422
出願日: 2008年12月15日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】機密を保持したまま、製品の仕様などに関与する営業担当者の負担を軽減でき、製品の案を自動的に生成できる製品設計方法、製品設計装置、製品設計コンピュータプログラムおよび記録媒体を提供する。【解決手段】発注者から要求される製品の仕様情報を営業用端末装置2から入力し、入力された仕様情報を技術用端末装置3と工場用端末装置4に提示し、技術用端末装置3と工場用端末装置4から製品を設計および製造するために制約される制約条件情報を入力すると、計算サーバ6は、入力された仕様情報に基づいて製品の基になる納入仕様案と制約を考慮した設計詳細仕様案を作成する。ウェブサーバ5は、その納入仕様案と、開示承認された設計詳細仕様案のみを営業用端末装置2に提示し、設計詳細仕様案を技術用端末装置3および工場用端末装置4にのみ提示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顧客などの要求元から要求される製品の要件としての、負荷条件、収容スペース範囲、寿命、納期、価格、剛性の少なくともいずれかを含む仕様情報を入力する工程と、 入力された前記仕様情報を提示する工程と、 少なくとも前記製品を製造するための製造工程上での制約、量産品を製造するときの部品や工具を兼用できるか否かの制約を含む制約条件情報を入力する工程と、 入力された前記仕様情報に基づいて、少なくとも前記製品の外観図を含む納入仕様案を作成するための納入仕様案作成ルールに基づいて、前記納入仕様案を作成し前記要求元に提示する工程と、 前記作成された納入仕様案に対して前記制約条件情報を考慮して、前記製品の各要素の形状と、使用する材料と、寸法とを規定した設計詳細仕様案を作成するための設計群細仕様案作成ルールに基づいて、設計詳細仕様案を作成して前記制約条件情報の入力元および開示承認を受けた他の入力元に提示する工程とを含む、製品設計方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
G06F17/50 604H ,  G06F17/50 601A ,  G06F17/50 610C ,  G06F17/60 106
Fターム (3件):
5B046AA05 ,  5B046DA08 ,  5B046GA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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