特許
J-GLOBAL ID:201003058139931275

タッチパネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  高橋 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-019396
公開番号(公開出願番号):特開2010-176469
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】A/Dコンバータへのリファレンス電圧の印加にともなう消費電力を削減することができる「タッチパネル装置」を提供すること。【解決手段】リファレンス電圧制御手段26は、無操作状態において計時手段27によって計測された無操作状態の継続時間が閾値時間に達した場合におけるリファレンス電圧の電圧値を、タッチパネル2の操作が行われている場合および無操作状態において計時手段27によって計測された無操作状態の継続時間が閾値時間に達していない場合におけるリファレンス電圧の電圧値よりも低い値に制御するように形成されていること。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作位置に応じた電圧値を示すアナログ信号を入力するアナログ方式のタッチパネルと、 このタッチパネルから入力される前記アナログ信号を、前記操作位置の座標を検出するためにデジタル信号へと変換するA/Dコンバータと、 このA/Dコンバータにリファレンス電圧を印加するリファレンス電圧印加手段と、 このリファレンス電圧印加手段によって前記A/Dコンバータに印加される前記リファレンス電圧の電圧値を制御するリファレンス電圧制御手段と、 前記タッチパネルの操作が行われていない状態である無操作状態の継続時間を計測する計時手段と を備え、 前記リファレンス電圧制御手段は、前記無操作状態において前記計時手段によって計測された前記継続時間が予め設定された閾値時間に達した場合における前記リファレンス電圧の電圧値を、前記タッチパネルの操作が行われている場合および前記無操作状態において前記計時手段によって計測された前記継続時間が前記閾値時間に達していない場合における前記リファレンス電圧の電圧値よりも低い値に制御するように形成されていること を特徴とするタッチパネル装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/045
FI (2件):
G06F3/041 330H ,  G06F3/045 F
Fターム (11件):
5B068AA03 ,  5B068BB06 ,  5B068BE06 ,  5B068BE07 ,  5B068CC18 ,  5B087AA03 ,  5B087AC02 ,  5B087CC24 ,  5B087CC37 ,  5B087DD10 ,  5B087DJ09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • タッチパネルセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-127111   出願人:ミツミ電機株式会社
  • 特開平1-180033
  • タッチパネル入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-096520   出願人:カシオ計算機株式会社
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