特許
J-GLOBAL ID:201003058303504855

側溝排水用立体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277889
公開番号(公開出願番号):特開2010-106488
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】側溝排水において、簡易に側溝内に設置できると共に、フィルタメンテナンス(目詰まり防止)のタイミングおよび排水原液からろ過する塵芥粒度を任意に調節できる、側溝排水用立体フィルタおよび過粒度調節体を提供する。【解決手段】樹脂網状管の一端が封止され形成されたカゴ状フィルタにおいて、開口部(封止されていない端部)の先端に穴付きネジまたは穴付きナットからなる固定部材が、ニップル部を介してカゴ状フィルタに接合され、固定部材の固定部のみが貫通できる径の穴を1ヶ以上有す原液とろ過液分離する仕切り板に対し、固定部が貫通した状態で、穴付きナットまたは穴付きネジを締め込むことによって、仕切り板とカゴ状フィルタが一体化された側溝排水用立体フィルタ、および任意の粗度のソックスフィルタを履かせることで、原液から漉し取る粒度などを調節することができるろ過粒度調節体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カゴ状に樹脂モノフィラメントが編み込まれ形成された有孔樹脂管を、その一端を封止してカゴ状フィルタとし、他端開口部(封止されていない端部)の先端に穴付きネジまたは穴付きナットからなる鍔付固定部材をニップル部を介して接合した固定部材付きカゴ状フィルタを、該固定部材の鍔部以外は貫通できるが鍔部は貫通できない径を有する穴を1ヶ以上有する、原液とろ過液の分離用の仕切り板の一方向から、カゴ状フィルタの先端から該鍔部手前までを貫通させ、その状態で、該仕切板の反対側から該穴付きネジを穴付きナットで、または該穴付きナットを穴付きネジでそれぞれ締め込むことによって、仕切り板とカゴ状フィルタが一体化された側溝排水用立体フィルタ。
IPC (2件):
E03F 5/14 ,  B01D 29/31
FI (2件):
E03F5/14 ,  B01D23/06
Fターム (9件):
2D063DB04 ,  4D041AA16 ,  4D041AB03 ,  4D041AB05 ,  4D041AB12 ,  4D041AB24 ,  4D041AD08 ,  4D041CB09 ,  4D041CC04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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