特許
J-GLOBAL ID:201003058335954097

画像処理装置、記憶制御装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-075178
公開番号(公開出願番号):特開2010-231277
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】優先度の高い第1の特徴量による類否判断の結果を優先するが、類似度が最高である画像とそれ以外の画像との間に明らかな差異が生じた場合にその特徴量による結果を採用する。【解決手段】類似度算出部140は、新規スタンプ画像から抽出された特徴量と、複数の登録スタンプ画像の各々から抽出された特徴量との類似度を、特徴量の種類毎に算出する。判断部150は、閾値以上となる類似度が算出された特徴量のうち、優先度が最も高いものについて閾値以上の類似度が2以上算出されると、その中で最高の類似度とそれ以外の類似度との差異が決められた大きさを超えるか否かを判断する。出力部160は、或る優先度が設定された特徴量について閾値以上となる類似度が1つだけ算出されたか又は判断部150の判断が肯定的であればその特徴量を採用し、判断が否定的であれば、それよりも優先度の低い特徴量を採用して、類似度順に登録スタンプ画像を表示する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
画像の特徴を表す第1の特徴量と、画像の特徴を表す特徴量であって前記第1の特徴量に設定された優先度よりも低い優先度が設定された第2の特徴量とを少なくとも含む複数種類の特徴量を第1の画像から抽出する抽出手段と、 前記第1の画像と異なる複数の第2の画像のそれぞれから抽出された前記特徴量を取得して、取得した各特徴量と、前記抽出手段が抽出した特徴量との類似度を、前記第1及び第2の特徴量のそれぞれについて算出する類似度算出手段と、 前記類似度算出手段により閾値以上の類似度が2以上算出された場合に、当該閾値以上の類似度のうち、最高の類似度とそれ以外の類似度との差異が決められた大きさを超えるか否かを前記特徴量の種類毎に判断する判断手段と、 前記第1の特徴量について前記類似度算出手段により1の前記閾値以上となる類似度が算出されるか、又は前記判断手段により前記大きさを超えると判断されるかのいずれかの条件を満たす場合には、当該第1の特徴量について算出された類似度に従って前記第2の画像に応じた情報を出力する出力手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06T1/00 200D ,  G06T7/00 300F ,  G06F17/30 170B ,  G06F17/30 350C
Fターム (15件):
5B050AA10 ,  5B050BA10 ,  5B050BA16 ,  5B050EA18 ,  5B050FA19 ,  5B050GA08 ,  5B075KK54 ,  5B075KK63 ,  5B075ND06 ,  5B075PR06 ,  5B075UU06 ,  5L096HA07 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096JA24

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