特許
J-GLOBAL ID:201003058372363864

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-287269
公開番号(公開出願番号):特開2010-114013
出願日: 2008年11月10日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】オス端子におけるメス端子への挿入性を低下させることなく、オス端子に手、指等の異物が直接、触れ難くすることができるコネクタの提供を目的とする。【解決手段】本発明のコネクタ2のオス側コネクタ部3は、オス端子5をメス端子6へ挿入した際、メス端子6の挟持手段と接触する箇所を除くオス端子5であって、少なくとも、第1ハウジング開口部15に臨む部分から第1本体部14に向けて、所定範囲を絶縁体で覆う絶縁部であるゴムキャップ26と、第1ターミナルハウジング部13の所定の収納空間Aにおいて、オス端子5をメス端子6へ挿入した際、メス端子6の挟持手段と接触する箇所に対向する位置であって、オス端子5を上下方向から挟むように所定の収納空間Aに突出して備えられる突出部29と、からなることを特徴する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも、オス端子と、該オス端子が備えられる第1本体部と、前記オス端子の先端部を臨ませる第1ハウジング開口部を形成し前記オス端子を所定の収納空間に収納する第1ターミナルハウジング部と、を備えるオス側コネクタ部と、 少なくとも、前記オス端子が挿入されるメス端子と、を備えるメス側コネクタ部と、 からなり、前記オス側コネクタ部と前記メス側コネクタ部とを嵌合させると前記オス端子と前記メス端子とが電気的に接続されるコネクタにおいて、 前記メス端子に、前記オス端子を上下方向から挟持する挟持手段と、 前記オス側コネクタ部に、前記第1ターミナルハウジング部の所定の収納空間に収納する前記オス端子への異物の接触を抑止する接触抑止手段と、 を備え、 該接触抑止手段は、 前記オス端子を前記メス端子へ挿入した際、前記挟持手段と接触する箇所を除く前記オス端子であって、少なくとも、前記第1ハウジング開口部に臨む部分から前記第1本体部に向けて、所定範囲を絶縁体で覆う絶縁部と、 前記第1ターミナルハウジング部の所定の収納空間において、前記オス端子を前記メス端子へ挿入した際、前記挟持手段と接触する箇所に対向する位置であって、前記オス端子を上下方向から挟むように前記所定の収納空間に突出して備えられる突出部と、からなること を特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/44 ,  H01R 13/447
FI (2件):
H01R13/44 Z ,  H01R13/44 A
Fターム (10件):
5E087EE02 ,  5E087EE10 ,  5E087EE11 ,  5E087FF03 ,  5E087FF12 ,  5E087HH01 ,  5E087LL17 ,  5E087LL22 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR17
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • プラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-292731   出願人:株式会社東芝
  • 電気接続用コネクタのプラグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-281129   出願人:住友電装株式会社
  • 特開昭63-190269号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-190269
  • 特許第3519366号

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