特許
J-GLOBAL ID:201003058382574324
鞍乗り型車両のスロットル制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-042305
公開番号(公開出願番号):特開2010-195188
出願日: 2009年02月25日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】スロットルグリップとの回動操作量をスロットルパイプの回動に応じて検出するようにしてケース内の固定位置にスロットルセンサが配設され、スロットルバルブを開閉駆動するアクチュエータの作動が、スロットルセンサの検出値に基づいて制御ユニットによって制御される鞍乗り型車両のスロットル制御装置において、オートクルーズ制御装置の作動をキャンセルするにあたってキャンセルスイッチを不要として、部品点数を低減するとともにバーハンドルに固定されるケースのコンパクト化を可能とする。【解決手段】制御ユニット20が、スロットル開度を全閉とするための全閉位置からスロットル閉じ側にスロットルグリップ14を回動操作したことをスロットルセンサ25が検出するのに応じて、オートクルーズ制御装置23の作動をキャンセルする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
バーハンドル(11)に固定されるケース(12)内に一部を突入させて前記バーハンドル(11)の端部に回動可能に支承されるスロットルパイプ(13)と、該スロットルパイプ(13)を覆うとともに相対回動を不能として前記スロットルパイプ(13)に装着されるスロットルグリップ(14)と、該スロットルグリップ(14)の回動操作量を前記スロットルパイプ(13)の回動に応じて検出するようにして前記ケース(12)内の固定位置に配設されるスロットルセンサ(25)と、スロットルバルブ(18)を開閉駆動するアクチュエータ(19)と、前記スロットルセンサ(25)の検出値に基づいて前記アクチュエータ(19)の作動を制御する制御ユニット(20)とを備える鞍乗り型車両のスロットル制御装置において、走行速度を自動的に定速に維持するオートクルーズ制御装置(23)を含み、前記制御ユニット(20)が、スロットル開度を全閉とするための全閉位置からスロットル閉じ側に前記スロットルグリップ(14)を回動操作したことを前記スロットルセンサ(25)が検出するのに応じて、前記オートクルーズ制御装置(23)の作動をキャンセルすることを特徴とする鞍乗り型車両のスロットル制御装置。
IPC (4件):
B60K 31/00
, F02D 11/02
, F02D 11/10
, F02D 9/02
FI (5件):
B60K31/00 Z
, F02D11/02 R
, F02D11/10 E
, F02D9/02 351M
, F02D11/02 L
Fターム (13件):
3D244AA11
, 3D244AB00
, 3D244AC15
, 3D244AD04
, 3G065BA01
, 3G065CA20
, 3G065CA23
, 3G065DA04
, 3G065FA00
, 3G065GA11
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G065JA03
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