特許
J-GLOBAL ID:201003058459492814
スイッチング制御回路及びこれを用いたスイッチング電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-282494
公開番号(公開出願番号):特開2010-110190
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】負荷変動時における出力電流の追従性がよく、且つ、電圧変換効率の向上を図ることができるスイッチング制御回路及びこれを用いたスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】本発明のスイッチング制御回路15は、FET16Aのオン期間に電圧変換器の1次側から2次側に電力を供給するフォワード型スイッチング電源装置に用いられ、FET16Aのオン/オフ動作を制御する。スイッチング制御回路15は、FET16Aのオン期間に電圧変換器の1次側からFET16Aに流れる1次電流の平均電流値が予め設定されている目標電流値と略一致するように、FET16Aがオンすべき期間を決定する平均電流制御部153と、平均電流制御部153により決定されたFET16Aのオンすべき期間に応じて、FET16Aのオン期間及びオフ期間を調整する時間調整回路152とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子のオン期間に電圧変換器の1次側から2次側に電力を供給するフォワード型スイッチング電源装置に用いられ、前記スイッチング素子のオン/オフ動作を制御するためのスイッチング制御回路であって、
前記スイッチング素子のオン期間に前記電圧変換器の1次側から前記スイッチング素子に流れる1次電流の平均電流値が予め設定されている目標電流値と略一致するように、前記スイッチング素子がオンすべき期間を決定する決定部と、
前記決定部により決定された前記スイッチング素子のオンすべき期間に応じて、前記スイッチング素子のオン期間及びオフ期間を調整する調整部と
を備えていることを特徴とするスイッチング制御回路。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H730AA04
, 5H730BB23
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730EE02
, 5H730EE08
, 5H730EE10
, 5H730FD53
, 5H730FF01
, 5H730FF07
, 5H730FG02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
特許第3973652号公報(平成19年6月22日公開)
前のページに戻る