特許
J-GLOBAL ID:201003058596262567
空気入りタイヤ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
吉田 精孝
, 長内 行雄
, 柳 順一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110428
公開番号(公開出願番号):特開2010-260378
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】高速走行時の空気抵抗を効果的に低減することのできる空気入りタイヤを提供する。【解決手段】標準リムに装着して正規内圧を付与した状態での外径及び総幅を規格寸法の下限値に対して0mm以上6mm以下の範囲になるように形成するとともに、前記総幅に対するトレッド接地幅が60%以上75%以下になるように形成したので、前方投影面積を小さくすることができる。また、タイヤ外側面にタイヤ径方向に延びる多数の突部11を互いにタイヤ周方向に間隔をおいて設け、各突部11の高さXが最大となる部分がタイヤ総幅SWが最大となる部分よりもタイヤ径方向外側に位置するようにしたので、車両走行時におけるタイヤ周囲の空気の流れを各突部11によって促進することができ、高速走行時のタイヤの空気抵抗をより効果的に低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤ外側面にタイヤ径方向に延びる多数の突部を互いにタイヤ周方向に間隔をおいて設け、
各突部を0.5mm以上4mm以下の高さに形成するとともに、その高さが最大となる部分がタイヤ総幅が最大となる部分よりもタイヤ径方向外側に位置するように形成し、
標準リムに装着して正規内圧を付与した状態での外径及び突部を含まない総幅が規格寸法の下限値に対して0mm以上6mm以下の範囲になるように形成するとともに、
突部を含まない前記総幅に対する60%荷量時のトレッド接地幅が60%以上75%以下になるように形成した
ことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 13/00
, B60C 13/02
, B60C 5/00
FI (3件):
B60C13/00 D
, B60C13/02
, B60C5/00 H
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