特許
J-GLOBAL ID:201003058779544057
ポリオール-IFN-ベータ複体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-100840
公開番号(公開出願番号):特開2010-184929
出願日: 2010年04月26日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】大多数のサイトカイン、並びに他の蛋白質は、特定のPEG連結部位を所有せず、そして上記の例とは異なり、ペグ化反応を通して生じたアイソマーのいくつかが一部または全体に不活性である可能性が極めて高く、即ち、最終混合物の活性の損失を引き起こす。部位特異的モノ-ペグ化は、即ち、そのような蛋白質複合体の製造における所望の到達点である。このような部位特異的モノ-ペグ化の方法を提供することが課題である。【解決手段】PEG部分がヒトIFN-βのCys17に共有結合したPEG-IFNβ複合体が、チオール反応性ペグ化試薬を用いた特異的ペグ化の方法により製造される。本発明は、さらに、ポリペプチド、より特定すればIFN-βに、連続したPEG部分を段階的に連結する方法に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ヒトインターフェロン-βのCys17に共有結合したポリアルキレングリコール部分を有する、ポリオール-インターフェロン-β複合体。
IPC (13件):
A61K 38/21
, C07K 14/565
, A61K 47/48
, A61K 47/34
, A61P 31/00
, A61P 35/00
, A61P 37/00
, A61P 29/00
, A61P 31/04
, A61P 31/18
, A61P 19/02
, A61P 25/00
, A61P 31/12
FI (14件):
A61K37/66 F
, C07K14/565
, A61K47/48
, A61K47/34
, A61P31/00
, A61P35/00
, A61P37/00
, A61P29/00
, A61P31/04
, A61P31/18
, A61P29/00 101
, A61P19/02
, A61P25/00
, A61P31/12
Fターム (36件):
4C076AA94
, 4C076AA95
, 4C076CC29
, 4C076CC41
, 4C076EE23
, 4C076EE59
, 4C076FF31
, 4C076FF68
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084BA44
, 4C084CA59
, 4C084DA23
, 4C084MA05
, 4C084NA12
, 4C084NA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA011
, 4C084ZA961
, 4C084ZB071
, 4C084ZB111
, 4C084ZB151
, 4C084ZB261
, 4C084ZB321
, 4C084ZB331
, 4C084ZB351
, 4C084ZC551
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA57
, 4H045DA17
, 4H045EA20
, 4H045FA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特表昭62-503171
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特表昭62-503171
引用文献:
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