特許
J-GLOBAL ID:201003058838029625

就職支援装置、就職支援方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福永 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-080894
公開番号(公開出願番号):特開2010-231685
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】求職者が意識して作業することなく適合した企業に関する情報を取得することができ、企業にとっては採否判断をするために有用な求職者に関する情報を収集することができる就職支援装置、就職支援方法、及びコンピュータプログラムを提供する。【解決手段】企業にとって必要とされる求職者の行動特性に関する第一の行動特性情報を、企業情報ごとに記憶しておく。企業に所属する者の第一のメール履歴情報に基づき、特徴量を所定の期間ごとに集計した集計情報を生成する。集計情報を入力とし、第一の行動特性情報を出力とする数理モデルを生成しておき、求職者の第二のメール履歴情報に基づき、特徴量を所定の期間ごとに集計した集計情報を入力として、生成した数理モデルにより第二の行動特性情報を算出する。第一の行動特性情報と第二の行動特性情報との類似度が所定値より大きい企業情報を抽出する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
企業にとって必要とされる求職者の行動特性に関する第一の行動特性情報を、企業を識別する企業情報ごとに記憶する必要行動特性情報記憶部と、 企業に所属する者の電子メールの送受信履歴に関する第一のメール履歴情報を取得する基本履歴情報取得手段と、 取得した第一のメール履歴情報に基づいて電子メールごとの第一の特徴量を算出する第一の特徴量算出手段と、 算出した第一の特徴量を所定の期間ごとに集計した第一の集計情報を生成する第一の集計情報生成手段と、 前記第一の集計情報を入力とし、前記第一の行動特性情報を出力とする数理モデルを生成する数理モデル生成手段と、 求職者の電子メールの送受信履歴に関する第二のメール履歴情報を取得するメール履歴情報取得手段と、 取得した第二のメール履歴情報に基づいて電子メールごとの第二の特徴量を算出する第二の特徴量算出手段と、 算出した第二の特徴量を所定の期間ごとに集計した第二の集計情報を生成する第二の集計情報生成手段と、 生成した第二の集計情報及び生成した数理モデルに基づいて、求職者の行動特性に関する第二の行動特性情報を算出する行動特性情報算出手段と、 記憶してある第一の行動特性情報と、算出した第二の行動特性情報との類似度を企業情報ごとに算出する類似度算出手段と、 算出した類似度が所定値より大きい企業情報が存在するか否かを判断する判断手段と、 該判断手段で、類似度が所定値より大きい企業情報が存在すると判断した場合、類似度が所定値より大きい企業情報を抽出する企業情報抽出手段と を備えることを特徴とする就職支援装置。
IPC (3件):
G06Q 30/00 ,  G06Q 10/00 ,  G06F 17/30
FI (4件):
G06F17/60 314 ,  G06F17/60 502 ,  G06F17/30 170Z ,  G06F17/30 350C
Fターム (2件):
5B075ND20 ,  5B075QM05

前のページに戻る