特許
J-GLOBAL ID:201003058876348840

ステアリングコラムの軸におけるトルク検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-536770
公開番号(公開出願番号):特表2010-509604
出願日: 2007年11月08日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
軸によって伝達されるトルクを検出する装置10は、捩り要素11、捩りを受けている弾性捩り要素の両端へ角度方向に接続された二つのエンコーダ29,30、センサ組立体、そして、軸に作用するトルクを表わす一つの信号を発生するセンサ組立体を支持する電子回路基板14を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
-入力部(16a,16b)と出力部(17)とを備える捩り要素(11)と、 -入力部と角度方向で接続された第一のエンコーダと、捩り要素の出力部に接続された 第二のエンコーダを有する二つのエンコーダ(29,30)と、 -エンコーダと協働して、捩り要素の入力部の回転の第一パラメータを表わす第一信号 と捩り要素の出力部の回転の第二パラメータを表わす第二信号とを伝達するように形 成されたセンサ組立体(38,39)を有し、センサ組立体(38,39)はエンコ ーダ(29,30)同士間に取り付けられた要素上に配され、且つ第一エンコーダ (29)に向く第一側部と第二エンコーダに向く第二側部とを有し、 -さらに、センサ組立体からの出力信号を受けて、捩りを受けている弾性捩り要素に作 用しているトルクを表わす信号を発するように形成されている処理手段(14a)を 備える装置において、 -装置は、ケーシング(15)内に配された二つのころがり軸受(12,13)をさら に備え、取付要素(14)が両ころがり軸受間でケーシングに取り付けられ、エンコ ーダ(29,30)が二つのころがり軸受(12,13)のそれぞれにより支持され ている、 ことを特徴とする、軸によって伝達されるトルクの検出装置。
IPC (3件):
G01L 3/10 ,  B62D 1/16 ,  B62D 5/04
FI (3件):
G01L3/10 ,  B62D1/16 ,  B62D5/04
Fターム (5件):
3D030DC27 ,  3D233CA02 ,  3D233CA16 ,  3D233CA21 ,  3D233CA28

前のページに戻る