特許
J-GLOBAL ID:201003058907211619

発光装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古部 次郎 ,  伊與田 幸穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-021468
公開番号(公開出願番号):特開2010-177620
出願日: 2009年02月02日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】発光装置の生産性の低下を抑制しながら、各々の発光装置から出力される白色光の色度のばらつきを低減する。【解決手段】凹部61aを有しリードフレームLFに形成された容器61の底部70に発光素子64を取り付けた状態で、この凹部61aに、樹脂封止装置300を用いて、蛍光体粉体65aおよび透明樹脂65bを含む封止樹脂を注入する。樹脂封止装置300では、蛍光体の濃度を異ならせた複数の封止樹脂が準備されており、注入対象となる容器61に取り付けられた発光素子64の主発光ピーク波長の測定結果に応じて、1種類の封止樹脂または2種類の封止樹脂を組み合わせたものを凹部61aに注入して封止部65を形成する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
発光素子の発光波長に対して透明な透明樹脂と当該透明樹脂に分散され当該発光素子の発光波長をより長波長の光に変換する蛍光体とを含む封止樹脂にて当該発光素子を封止してなる発光装置の製造方法において、 前記蛍光体の濃度を異ならせた複数の封止樹脂を準備し、 前記発光素子の主発光ピーク波長に基づき、前記複数の封止樹脂の中から少なくとも1つの封止樹脂を選択し、 選択された前記少なくとも1つの封止樹脂を用いて前記発光素子を封止すること を特徴とする発光装置の製造方法。
IPC (1件):
H01L 33/44
FI (1件):
H01L33/00 300
Fターム (1件):
5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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