特許
J-GLOBAL ID:201003059009905570

動作学習支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-092757
公開番号(公開出願番号):特開2010-240185
出願日: 2009年04月07日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】ユーザが所定の動作およびそれと連動した呼吸を学習するのを支援する動作学習支援装置を提供する。【解決手段】HMD30は、ユーザ2の頭部に装着される。呼吸センサ10は、ユーザ2の呼吸に応じた呼吸データDbrtを生成する。モーションセンサ20は、ユーザ2の体の動きを検出し、モーションデータDmotを生成する。制御処理部50は、ユーザ2が学習すべき動作を演ずる講師を3次元コンピュータグラフィックスを用いてレンダリングする。また制御処理部50は、ユーザ2が学習すべき呼吸を可視化し、HMD30に表示する。制御処理部50は、モーションデータDmotにもとづきユーザ自身をレンダリングし、HMD30に表示する。さらに制御処理部50は、呼吸データDbrtにもとづきユーザの息を可視化し、HMD30に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザが所定の動作およびそれと連動した呼吸を学習するのを支援する動作学習支援装置であって、 前記ユーザの頭部に装着されるヘッドマウントディスプレイと、 前記ユーザが吐き出し、あるいは吸い込む息の量を検出し、呼吸データを生成する呼吸センサと、 前記ユーザの体の所定の箇所に取り付けられるセンサに応答して前記ユーザの体の動きを検出し、前記ユーザの動きを記述するモーションデータを生成するモーションセンサと、 前記ヘッドマウントディスプレイに表示すべき映像データを生成し、前記ヘッドマウントディスプレイに表示させる制御処理部と、 を備え、 前記制御処理部は、 前記ユーザが学習すべき動作を演ずる講師を3次元コンピュータグラフィックスを用いてモデリングして生成された動作ガイダンスデータを受け、前記講師に対応する3次元オブジェクトをレンダリングし、前記ヘッドマウントディスプレイに動作ゴールマーカとして表示する動作ゴールマーカ生成部と、 前記ユーザが学習すべき呼吸を記述する呼吸ガイダンスデータを受け、前記呼吸ガイダンスデータにより記述される呼吸を可視化し、前記ヘッドマウントディスプレイに呼吸ゴールマーカとして表示する呼吸ゴールマーカ生成部と、 前記モーションデータにもとづき、前記ユーザをモデリングした3次元オブジェクトをレンダリングし、前記動作ゴールマーカと対比可能な態様にて前記ヘッドマウントディスプレイに動作ユーザマーカとして表示する動作ユーザマーカ生成部と、 前記呼吸データにもとづき前記ユーザの息を可視化し、前記呼吸ゴールマーカと対比可能な態様にて前記ヘッドマウントディスプレイに呼吸ユーザマーカとして表示する呼吸ユーザマーカ生成部と、 を含むことを特徴とする動作学習支援装置。
IPC (4件):
A63B 69/00 ,  G09B 9/00 ,  A63B 23/18 ,  A63B 71/06
FI (4件):
A63B69/00 514 ,  G09B9/00 Z ,  A63B23/18 ,  A63B71/06 T

前のページに戻る