特許
J-GLOBAL ID:201003059100741700

評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-082065
公開番号(公開出願番号):特開2010-237257
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】カラオケ演奏の再生などの処理を行う通信装置以外の装置において、利用者の歌唱音声を評価区間毎に評価し、その評価結果を逐次出力する。【解決手段】採点サーバ装置は、利用者の歌唱音声を表す歌唱データをストリーミング方式でカラオケ装置から取得し、取得した歌唱データをメモリに記憶させる。また、採点サーバ装置は、メモリに記憶されている歌唱データの時間軸を、採点処理の対象となる複数の採点区間に分割し、分割された各々の採点区間を時間軸上の位置に応じた順番で選択し、選択された採点区間に含まれる歌唱データを、その採点区間に対応する区間に含まれる模範歌唱データと比較することにより、選択された採点区間における利用者の歌唱音声を採点し、採点結果を生成する。そして、採点サーバ装置は、各採点区間における採点結果が生成される度に、生成された採点結果をカラオケ装置に送信する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
模範となる歌唱音声を表す模範音声データを記憶する第1の記憶手段と、 利用者の歌唱音声を表す音声データをストリーミング方式で通信装置から取得する取得手段と、 前記取得手段によって取得された音声データを記憶する第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶されている前記音声データの時間軸を、歌唱音声の評価の対象となる複数の評価区間に分割する分割手段と、 前記分割手段によって分割された各々の評価区間を時間軸上の位置に応じた順番で選択し、選択された当該評価区間に含まれる音声データを、前記第1の記憶手段に記憶されている当該評価区間に対応する区間に含まれる模範音声データと比較することにより、当該選択された評価区間における前記利用者の歌唱音声を評価し、評価結果を生成する評価手段と、 前記評価手段によって各評価区間における評価結果が生成される度に、生成された当該評価結果を前記通信装置に送信する送信手段と を備えることを特徴とする評価装置。
IPC (2件):
G10K 15/04 ,  G10L 11/00
FI (2件):
G10K15/04 302D ,  G10L11/00 402A
Fターム (2件):
5D108BF04 ,  5D108BG08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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