特許
J-GLOBAL ID:201003059163169984
心拍検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323694
公開番号(公開出願番号):特開2010-142456
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】車両の乗員の心拍を検知する装置において、RRIを高精度に検知する。【解決手段】車両における乗員の心拍を検知する心拍検知装置であって、乗員の体表面動作を検知するセンサ部と、センサ部の出力である心拍ソース信号をバンドパスフィルタにより心拍のピーク波を強調させた心拍ピーク信号を算出する心拍ピーク信号算出部と、心拍ピーク信号から振幅情報によりピーク波をR波として算出するR波算出部と、R波算出部により算出した時間的に隣り合う2つのR波の時間間隔をRRIとして算出し、かつ隣接するRRIとの比較から算出したRRIが異常値かどうかを判断するRRI算出部とを備え、RRI算出部により算出したRRIが異常値であると判断されると、前記R波算出部は隣接するRRIとの比較から適切なR波の算出を再度行い、その後前記RRI算出部は前記R波算出部で再算出されたR波に基づいてRRIを再度算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両における乗員の心拍を検知する心拍検知装置であって、
前記乗員の体表面動作を検知するセンサ部と、
前記センサ部の出力である心拍ソース信号をバンドパスフィルタにより心拍のピーク波を強調させた心拍ピーク信号を算出する心拍ピーク信号算出部と、
前記心拍ピーク信号から振幅情報によりピーク波をR波として算出するR波算出部と、
前記R波算出部により算出した時間的に隣り合う2つのR波の時間間隔をRRIとして算出し、かつ隣接するRRIとの比較により算出したRRIが異常値かどうかを判断するRRI算出部とを備え、
前記RRI算出部により算出したRRIが異常値であると判断されると、前記R波算出部は隣接するRRIとの比較から適切なR波の算出を再度行い、その後前記RRI算出部は前記R波算出部で再算出されたR波に基づいてRRIを再度算出する心拍検知装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B5/02 320C
, A61B5/02 321D
Fターム (7件):
4C017AA02
, 4C017AB04
, 4C017AC23
, 4C017BC08
, 4C017BC17
, 4C017BC21
, 4C017FF05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
心拍検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-240878
出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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