特許
J-GLOBAL ID:201003059209676088
コアシート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
飯田 昭夫
, 江間 路子
, 上田 千織
, 村松 孝哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-002392
公開番号(公開出願番号):特開2010-161872
出願日: 2009年01月08日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】低速回転域での高出力化の要請に十分応えつつ巻線作業の円滑化を図ることが可能なコアシートを提供すること。【解決手段】コアシート100は、帯状フランジ部22のフランジ基部22aの両自由端に一対の湾曲部22b、22cを延在させ、隣り合うティース部2、2において、互いに対向する湾曲部22b、22c間に形成される最小隙間部分Xの隙間寸法Sは、加圧力を加える前にあっては大きく、その後、複数枚のコアシート100を積層固着した状態で帯状巻線部21の積層部300a(ステータコア300の巻線部300a)に対する発電コイル200の巻線作業を行い、その終了後に加圧力を加えると、互いに対向する湾曲部22b、22cの塑性変形により小さくなるよう構成される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
中空円板状取付基部と該中空円板状取付基部の外周から周方向に等間隔で放射状に延在する複数のティース部とから構成され、ステータコアを構成するコアシートであって、前記各々のティース部は、前記中空円板状取付基部の外周から延在する帯状巻線部と、該帯状巻線部の先端に該帯状巻線部の長手方向と略直交するように延在する帯状フランジ部とから構成されるコアシートにおいて、
前記帯状フランジ部は、前記帯状巻線部の長手方向仮想延長部分に対応するフランジ基部と、該フランジ基部の両自由端からそれぞれ前記帯状巻線部の短手方向に沿って延び、外部からの加圧力により塑性変形可能な一対の湾曲部とから構成され、
隣り合うティース部において、互いに対向する湾曲部間に形成される最小隙間部分の隙間寸法は、前記加圧力を加える前にあっては大きく、その後、複数枚のコアシートを積層固着した状態で前記帯状巻線部の積層部に対する発電コイルの巻線作業を行い、その終了後に前記加圧力を加えると、互いに対向する湾曲部の塑性変形により小さくなるよう構成される
ことを特徴とするコアシート。
IPC (3件):
H02K 1/16
, H02K 3/18
, H02K 15/02
FI (3件):
H02K1/16 Z
, H02K3/18
, H02K15/02 D
Fターム (36件):
5H601AA09
, 5H601CC02
, 5H601DD02
, 5H601DD11
, 5H601EE11
, 5H601EE15
, 5H601GA02
, 5H601GB12
, 5H601GB27
, 5H601GB33
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601GC38
, 5H601GD32
, 5H601GD35
, 5H601JJ05
, 5H601KK07
, 5H601KK29
, 5H603AA09
, 5H603BB02
, 5H603BB13
, 5H603CA01
, 5H603CB16
, 5H603CC05
, 5H603CC11
, 5H603CC17
, 5H615AA01
, 5H615BB02
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615PP13
, 5H615QQ12
, 5H615QQ19
, 5H615SS04
, 5H615TT04
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