特許
J-GLOBAL ID:201003059354054508

ガスエンジンの潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-276964
公開番号(公開出願番号):特開2010-106688
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】燃焼室内に吸入される混合気中に潤滑油成分を取り入れて、ガスエンジンの吸気・排気弁とバルブシートおよびバルブガイド等の摩耗が大きくなる部分への潤滑油の供給を積極的に高めて潤滑性を向上したガスエンジンを供給することを目的とする。【解決手段】シリンダヘッドの上部に動弁装置室が形成されたガスエンジンの潤滑装置において、動弁装置室6内からブローバイガスを排出するブローバイガス排出管3を設け、前記ブローバイガス排出管3の途中には、ブローバイガス中の排油と空気とを分離する気液分離装置4を配置して、該気液分離装置4の排油出口をオイル管3Sを通して空気と燃料ガスとを混合するガスミキサー110の給気上流部位に設置されたオイル排出装置1に連結し、気液分離装置4の空気出口を空気管5を通してエアクリーナ25の空気入口に連結したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダヘッドの上部に動弁装置室が形成されたガスエンジンの潤滑装置において、 前記ガスエンジンに発生するブローバイガスを前記動弁装置室に供給するガス注入管と、該動弁装置室内からブローバイガスを排出するブローバイガス排出管とを設け、 前記ブローバイガス排出管の途中には、前記ブローバイガス中の排油と空気とを分離する気液分離装置を配置して、該気液分離装置の排油出口をオイル管を通して空気と燃料ガスとを混合するガスミキサーの給気上流部位に設置されたオイル排出装置に連結し、前記気液分離装置の空気出口を空気管を通してエアクリーナの空気入口に連結したことを特徴とするガスエンジンの潤滑装置。
IPC (2件):
F01M 13/04 ,  F01M 13/00
FI (4件):
F01M13/04 C ,  F01M13/00 G ,  F01M13/00 H ,  F01M13/04 D
Fターム (10件):
3G015AA05 ,  3G015BD02 ,  3G015BD11 ,  3G015BD23 ,  3G015BE02 ,  3G015BE13 ,  3G015BE15 ,  3G015BF05 ,  3G015DA02 ,  3G015FB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許2722120号公報
  • 特許3962477号公報

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