特許
J-GLOBAL ID:201003059409585125

ファイル転送方法、ファイル転送システム、端末装置およびファイル転送プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-297948
公開番号(公開出願番号):特開2010-123042
出願日: 2008年11月21日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】同一LANに接続されたコンピュータ端末同士が、直接かつセキュアにファイルを送受信可能なファイル転送方法を得ること。【解決手段】本発明は、同一ネットワークに接続された端末間でファイルを転送する場合のファイル転送方法であって、送信側端末が受信側端末を検出する端末検出ステップと、送信側端末が、検出した受信側端末のリストをユーザに通知し、どの受信側端末をファイルの転送先とするか、どのファイルを転送するか、を選択させる選択ステップと、送信側端末が、選択されたファイル、およびその管理情報を転送先へ送信し、転送先が示す受信側端末の隠し共有フォルダへ格納させるファイル転送ステップと、受信側端末が、隠し共有フォルダに格納されたファイルおよびその管理情報を取り出し、管理情報に基づいてファイルを格納する記憶領域を特定し、特定した記憶領域へファイルを格納するファイル格納ステップと、を含む。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
同一ネットワークに接続された端末装置間でファイルを転送する場合のファイル転送方法であって、 ファイルを転送する側の端末装置である送信側端末が、転送するファイルを受信可能な端末装置である受信側端末を前記ネットワーク上で検出する端末検出ステップと、 前記送信側端末が、前記端末検出ステップで検出した受信側端末のリストをユーザに通知し、当該リスト内のどの受信側端末をファイルの転送先とするか、転送先の受信側端末へどのファイルを転送するか、を選択させる選択ステップと、 前記送信側端末が、前記選択ステップで選択したファイル、およびその管理情報を前記転送先として選択された受信側端末である転送先受信側端末へ送信し、当該転送先受信側端末内の所定の記憶領域であって、送信側端末からの受信データを格納するための隠し共有フォルダへ格納させるファイル転送ステップと、 前記転送先受信側端末が、隠し共有フォルダに格納されたファイルおよびその管理情報を取り出し、また、当該管理情報に基づいて当該ファイルを格納する本来の記憶領域を特定し、さらに、特定した記憶領域へ当該ファイルを格納するファイル格納ステップと、 を含むことを特徴とするファイル転送方法。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (2件):
G06F13/00 520D ,  G06F13/00 520R
引用特許:
出願人引用 (3件)

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