特許
J-GLOBAL ID:201003059413514470

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-211533
公開番号(公開出願番号):特開2010-046187
出願日: 2008年08月20日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】頭部が分離されるネジ部材を用いているにもかかわらず組み立て作業効率を向上し得るとともに、分離された頭部による不具合を低減させ得る遊技機を提供すること。【解決手段】主制御装置63の基板ボックス92は表側構成体101と裏側構成体102とを備えている。裏側構成体102にカバー部材154が固定されている。破断ネジ170は、ドライバなどの工具の先端を差込可能な頭部を有する領域と、ネジ溝が形成された軸部を有する領域とを備えており、これらの領域が破断部によって連結されている。カバー部材154を固定した後に、破断部が切断されることにより頭部が破断ネジ170から分離される。頭部が分離されることにより、軸部を回転させることができなくり、カバー部材154の固定を解除させることができなくなる。分離された頭部は、破断ネジと一体化したホルダの内部に保持される。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
遊技機構成部材である第1部材と第2部材とがネジ部材により締結されてなる遊技機であって、 前記ネジ部材は、 前記第1部材又は第2部材の少なくとも一方に対してネジ結合されるネジ溝を含む軸部と、 その軸部を回転操作する工具が係合される工具係合部を含む頭部と、 これら軸部及び頭部を連結するとともに、その工具係合部に所定トルク以上の回転力が加えられることにより前記軸部から前記頭部を分離させる分離部と、 を備えており、 前記分離部によって前記軸部から前記頭部が分離された場合に当該頭部を所定位置又は所定範囲内に保持する保持部が設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機の制御箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-016689   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 回路基板ケースの封止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-065374   出願人:株式会社平和
  • ボルト取外し防止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-059543   出願人:エムティーエス株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-274959   出願人:株式会社三共
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