特許
J-GLOBAL ID:201003059413875405
内燃機関の自動停止始動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-007192
公開番号(公開出願番号):特開2010-164143
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】車両減速状態から内燃機関を自動停止させる際のブレーキ性能向上と燃費向上と車両ショック低減を全て実現できるようにする。【解決手段】制御装置21は、車両走行中に車両停止に至る可能性のある所定減速状態になって自動停止要求が発生したときに燃料噴射を停止する。この際、自動変速機13のうちの変速機構18の入出力軸間を直結手段19により直結して、車両駆動軸15とエンジン11との間を入出力軸間に滑りが許容される動力伝達手段17を介して動力伝達可能な状態に制御する。車両が完全に停止する前に再始動要求が発生した場合は、変速機構18の入出力軸間を直結手段19により直結した状態でエンジン11を再始動する。車両が完全に停止するまでに再始動要求が発生しなかった場合は、車両が完全に停止した時点で、直結手段19を解放して変速機構18の入出力軸間の直結状態を解除する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入出力軸間に滑りが許容される動力伝達手段と、変速機構と、該変速機構の入出力軸間を直結可能な直結手段とからなる自動変速機を搭載し、内燃機関の動力を前記自動変速機を介して車両駆動軸に伝達する車両における内燃機関の自動停止始動制御装置において、 車両走行中に車両停止に至る可能性のある所定減速状態になって自動停止要求が発生したときに燃料噴射を停止させる自動停止制御手段と、
前記自動停止制御手段による燃料噴射停止期間中に再始動要求が発生したときに燃料噴射を再開して前記内燃機関を再始動させる自動始動制御手段とを備え、
前記自動停止制御手段は、前記自動停止要求により燃料噴射を停止させる際に前記自動変速機のうちの前記変速機構の入出力軸間を前記直結手段により直結して前記車両駆動軸と前記内燃機関との間を前記動力伝達手段を介して動力伝達可能な状態に制御することを特徴とする内燃機関の自動停止始動制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/02
, F02D 29/02
, F02D 29/00
, B60W 10/04
, B60W 10/02
FI (7件):
F16H61/02
, F02D29/02 321A
, F02D29/00 H
, F02D29/02 321C
, B60K41/00 301A
, B60K41/00 301C
, B60K41/02
Fターム (44件):
3D041AA21
, 3D041AA34
, 3D041AA59
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC09
, 3D041AC15
, 3D041AC18
, 3D041AD02
, 3D041AD10
, 3D041AD41
, 3D041AD51
, 3D041AE08
, 3D041AE11
, 3D041AE16
, 3G093AA05
, 3G093BA22
, 3G093CB07
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB24
, 3G093EA05
, 3G093EA06
, 3G093EA13
, 3G093EB03
, 3J552MA01
, 3J552MA06
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA26
, 3J552PA59
, 3J552RB02
, 3J552SA02
, 3J552UA07
, 3J552VA32W
, 3J552VA37W
, 3J552VB01W
, 3J552VC01W
, 3J552VC06W
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-349046
出願人:本田技研工業株式会社
-
エンジンの自動始動停止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-340115
出願人:スズキ株式会社
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