特許
J-GLOBAL ID:201003059507977635

放射線検出装置および飛来放射線の消滅位置特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-011895
公開番号(公開出願番号):特開2010-169516
出願日: 2009年01月22日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】簡易な手法により飛来放射線の位置検出精度を向上することのできる放射線検出装置および飛来放射線の消滅位置特定方法を提供する。【解決手段】放射線(飛来放射線γ)との相互作用により発生する蛍光の波形が互いに異なる複数種類のシンチレータ21〜24を二次元に配列してなるシンチレータアレイ10と、シンチレータ21〜24にて発生した蛍光を検出する受光素子30と、受光素子30が検出した蛍光の波形情報Diに基づいて、上記相互作用が生じたシンチレータ21〜24の種類iを判定する判定部と、を備え、受光素子30による蛍光の検出位置と、判定部により判定されたシンチレータの種類iとから、飛来放射線γが飛来したシンチレータを特定する放射線検出装置50。【選択図】図4
請求項(抜粋):
放射線との相互作用により発生する蛍光の波形が互いに異なる複数種類のシンチレータを二次元に配列してなるシンチレータアレイと、 前記シンチレータにて発生した前記蛍光を検出する受光素子と、 前記受光素子が検出した前記蛍光の波形情報に基づいて、前記相互作用が生じたシンチレータの前記種類を判定する判定手段と、を備え、 前記受光素子による前記蛍光の検出位置と、前記判定手段により判定されたシンチレータの前記種類とから、前記放射線が消滅したシンチレータを特定することを特徴とする放射線検出装置。
IPC (2件):
G01T 1/20 ,  G01T 1/161
FI (6件):
G01T1/20 B ,  G01T1/20 E ,  G01T1/20 G ,  G01T1/161 A ,  G01T1/161 B ,  G01T1/20 D
Fターム (8件):
2G088EE01 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088GG18 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK29 ,  2G088KK35

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