特許

J-GLOBAL ID：201003059737272657

光ファイバセンサ及びこれを備えた検出装置

発明者： 西山 道子 ,  佐々木 博幸 ,  渡辺 一弘
出願人/特許権者： 学校法人 創価大学
代理人 (1件)： 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-088129
公開番号（公開出願番号）：特開2010-261937
出願日： 2010年04月06日
公開日（公表日）： 2010年11月18日
要約：

【課題】所定の経路に沿った2点間の変位を再現性良く検出可能な光ファイバセンサを提供する。【解決手段】光ファイバセンサ1は、ヘテロコア部HPが第1点と第2点との間に位置するよう、第1点と第2点とに固定された光ファイバ3と、光ファイバ3のヘテロコア部HPと第2点との間の一部が固定され、摺動可能な光ファイバ固定部材4bと、光ファイバ固定部材4bを第1点に向けて付勢する付勢手段5と、光ファイバ固定部材4bに固定された部分と第1点との間における光ファイバの変形3を、所定の薄厚空間S内に規制する規制部材6とを備える。光ファイバセンサ1は、所定の経路に沿った第1点と第2点との間の変位が検出可能である。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

所定の経路に沿った第1点と第2点との間の変位が検出可能な光ファイバセンサであって、 異なる径のコア及び該コアの外周に設けられたクラッドで構成され、伝送する光の一部を漏洩するヘテロコア部を有し、該へテロコア部が前記第1点と第2点との間に位置するよう、該第1点と第2点とに固定された光ファイバと、 前記光ファイバの前記ヘテロコア部と前記第2点との間の一部が固定され、摺動可能な光ファイバ固定部材と、 前記光ファイバ固定部材を前記第1点に向けて付勢する付勢手段と、 前記光ファイバ固定部材に固定された部分と前記第1点との間における前記光ファイバの変形を、所定の薄厚空間内に規制する規制部材とを備えることを特徴とする光ファイバセンサ。

IPC (4件)：

G01B 11/00 ,  G01M 11/00 ,  G01D 5/353 ,  B25J 19/02

FI (4件)：

G01B11/00 A ,  G01M11/00 U ,  G01D5/26 D ,  B25J19/02

Fターム (32件)：

2F065AA02 ,  2F065AA20 ,  2F065CC23 ,  2F065FF58 ,  2F065GG06 ,  2F065GG07 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ24 ,  2F065LL02 ,  2F065PP01 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065RR06 ,  2F065UU03 ,  2F103CA06 ,  2F103EB02 ,  2F103EB06 ,  2F103EB12 ,  2F103EB14 ,  2F103EC09 ,  2F103ED11 ,  2F103GA15 ,  2G086DD05 ,  3C007ES07 ,  3C007KS20 ,  3C007KS21 ,  3C007KV13 ,  3C007KW06 ,  3C007KX09