特許
J-GLOBAL ID:201003059763108474
情報処理装置及びキャリブレーション処理方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-123533
公開番号(公開出願番号):特開2010-271950
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】カメラ内部パラメータやカメラ間の相対位置姿勢が変化した場合に、仮想現実空間の表示が観察者へ悪影響を及ぼすことを未然に防ぐことを可能とする。【解決手段】 主撮像装置と副撮像装置により現実空間を撮影して得られた画像に仮想画像を合成して立体視のための画像を提供する情報処理装置は、主撮像装置の位置姿勢を計測し、保持部により保持されている装置間位置姿勢情報と計測された主撮像装置の位置姿勢とに基づいて副撮像装置の位置姿勢を算出し、計測された主撮像装置の位置姿勢と算出された副撮像装置の位置姿勢と保持されている主撮像装置及び副撮像装置の内部パラメータとを用いて、主、副撮像装置のそれぞれから得られた画像に仮想画像を合成する。情報処理装置は、主、副撮像装置により撮像された画像に基づいて、保持されている装置間位置姿勢情報や内部パラメータの情報の正当性を判断し、不当と判断した場合には保持されている情報を校正する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1の撮像装置と第2の撮像装置により現実空間を撮影して得られた画像に仮想画像を合成して立体視のための画像を提供する情報処理装置であって、
前記第1の撮像装置の位置姿勢を計測する計測手段と、
前記第1の撮像装置と前記第2の撮像装置との間の位置姿勢の関係を示す、保持手段に保持されている装置間位置姿勢情報と、前記計測手段により計測された前記第1の撮像装置の位置姿勢とに基づいて、前記第2の撮像装置の位置姿勢を算出する算出手段と、
前記計測手段で計測された前記第1の撮像装置の位置姿勢と、前記算出手段で算出された前記第2の撮像装置の位置姿勢と、前記保持手段に保持されている前記第1及び第2の撮像装置の内部パラメータとを用いて、前記第1及び第2の撮像装置のそれぞれから得られた画像に仮想画像を合成する合成手段と、
前記第1または第2の撮像装置により撮像された画像に基づいて、前記保持手段に保持されている前記装置間位置姿勢情報、前記第1の撮像装置の内部パラメータ及び前記第2の撮像装置の内部パラメータの少なくともいずれかの情報の正当性を判断する判断手段と、
前記判断手段により前記情報が正当でないと判断された場合に、前記保持手段に保持されている前記情報を校正する校正手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (8件):
G06T 17/40
, G06T 1/00
, H04N 5/64
, H04N 13/04
, H04N 7/18
, G01B 21/00
, G01B 21/22
, G01B 11/245
FI (9件):
G06T17/40 G
, G06T1/00 315
, H04N5/64 511A
, H04N13/04
, H04N7/18 Z
, G01B21/00 E
, G01B21/22
, G01B11/245 H
, G06T17/40 F
Fターム (42件):
2F065AA04
, 2F065AA37
, 2F065BB27
, 2F065EE00
, 2F065FF05
, 2F065JJ03
, 2F065JJ05
, 2F065JJ26
, 2F065PP01
, 2F065QQ23
, 2F065SS01
, 2F065SS13
, 2F069AA04
, 2F069AA93
, 2F069BB40
, 2F069GG06
, 2F069GG41
, 5B050BA04
, 5B050EA05
, 5B050EA07
, 5B050EA19
, 5B057AA20
, 5B057DA07
, 5B057DA20
, 5B057DB03
, 5B057DC08
, 5B057DC30
, 5B057DC32
, 5C054CA04
, 5C054CC02
, 5C054CE01
, 5C054EA05
, 5C054EH01
, 5C054FA02
, 5C054FE13
, 5C054FE26
, 5C054HA15
, 5C054HA16
, 5C061AA21
, 5C061AB04
, 5C061AB12
, 5C061AB18
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