特許

J-GLOBAL ID：201003059774347250

蓄電装置

発明者： 大塚 啓右
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (11件)： 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-176687
公開番号（公開出願番号）：特開2010-017052
出願日： 2008年07月07日
公開日（公表日）： 2010年01月21日
要約：

【課題】容量素子間の電圧アンバランスを低減しつつ、該電圧アンバランス低減のために要する電力消費を小さく抑える。【解決手段】複数の容量素子(11)が並列接続された複数の並列容量素子ブロック(10)と、複数の並列容量素子ブロック(10)を直列接続する接続部(20)とを設ける。そして、蓄電装置全体の容量素子(11)うちの漏れ電流の大きさが最大の容量素子(11)及び漏れ電流の大きさが最小の容量素子(11)の少なくとも一方を、その容量素子(11)とは漏れ電流の大きさが異なる容量素子(11)と並列接続する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

容量素子に蓄電して電力を供給する蓄電装置であって、 複数の容量素子(11)が並列接続された複数の並列容量素子ブロック(10)と、 前記複数の並列容量素子ブロック(10)を直列接続する接続部(20)と、 を備え、 前記蓄電装置全体の容量素子(11)うちの漏れ電流の大きさが最大の容量素子(11)及び漏れ電流の大きさが最小の容量素子(11)の少なくとも一方は、その容量素子(11)とは漏れ電流の大きさが異なる容量素子(11)と並列接続されていることを特徴とする蓄電装置。

IPC (3件)：

H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  H01G 9/155

FI (3件)：

H02J7/02 H ,  H01M10/44 P ,  H01G9/00 301Z

Fターム (13件)：

5E078AA15 ,  5E078AB02 ,  5E078JA11 ,  5E078JA12 ,  5G503AA01 ,  5G503BA03 ,  5G503BB03 ,  5G503HA00 ,  5H030AA01 ,  5H030AS03 ,  5H030AS11 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42