特許
J-GLOBAL ID:201003060061287220
有機発光装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-065711
公開番号(公開出願番号):特開2010-218940
出願日: 2009年03月18日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】有機発光素子への水分、酸素の進入を防止すると共に、TFT及び信号配線による凹凸、有機保護層端部に付着した異物、下地の傷等に起因する欠陥を無くし、生産コストの低減が可能な有機発光装置を提供する。【解決手段】基板1上に、画素エリア20が設けられている第一有機平坦化層5とは離隔して第二有機平坦化層15が設けられ、少なくとも第一有機平坦化層5と第二有機平坦化層15との間の領域8及び第二有機平坦化層15上に、少なくとも第一無機保護層12と、有機保護層13と、第二無機保護層14と、を有する保護部材が設けられており、第二有機平坦化層15の上部において、第一無機保護層12と第二無機保護層14とが接していることを特徴とする、有機発光装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、
該基板上に設けられる第一有機平坦化層と、
該第一有機平坦化層上に設けられる画素エリアと、
該画素エリアを被覆し、複数の層からなる保護部材と、
該基板上に、該第一有機平坦化層とは離隔して設けられる第二有機平坦化層と、から構成され、
該画素エリアには、下部電極と、有機化合物層と、上部電極と、からなる有機発光素子が複数配列され、
前記保護部材が、少なくとも第一無機保護層と、有機保護層と、第二無機保護層と、を有しており、
少なくとも該第一有機平坦化層と該第二有機平坦化層との間の領域及び第二有機平坦化層上に、第一無機保護層と、有機保護層と、第二無機保護層と、がこの順で設けられており、
該第二有機平坦化層の上部において、該第一無機保護層と該第二無機保護層とが接していることを特徴とする、有機発光装置。
IPC (8件):
H05B 33/04
, H01L 51/50
, H05B 33/10
, H05B 33/12
, H05B 33/22
, G09F 9/30
, H01L 27/32
, G09F 9/00
FI (7件):
H05B33/04
, H05B33/14 A
, H05B33/10
, H05B33/12 B
, H05B33/22 Z
, G09F9/30 365Z
, G09F9/00 338
Fターム (21件):
3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107CC23
, 3K107CC26
, 3K107CC45
, 3K107DD90
, 3K107EE03
, 3K107EE48
, 3K107EE49
, 3K107EE50
, 3K107FF15
, 5C094AA38
, 5C094AA44
, 5C094BA03
, 5C094BA27
, 5C094DA13
, 5C094GB10
, 5C094JA08
, 5G435AA17
, 5G435BB05
, 5G435KK05
前のページに戻る