特許
J-GLOBAL ID:201003060149889026

微生物分析のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-212655
公開番号(公開出願番号):特開2010-075181
出願日: 2009年09月15日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】より良好な性能を有し且つより実用的でありながら、従来の装置に関しては蛍光を検出するための装置の提供すること。【解決手段】蛍光体物質によってマーキングされた微生物を含むように構成された担体(41)の微生物分析のための装置は、少なくとも1つの上記光源(22)の群にそれぞれが取り付けられた2つの基部(21)を備えて上記担体(41)を照射するように構成された照射手段を備え、その群の光源(22)が上記担体(41)を照射するためのアレイを形成するように互いに規則的に間隔をあけて配置され、上記基部(21)が上記装置のフレームに固定されており、開口(9)の各側のうちの1つが上記フレームに形成されており、上記基部(21)が、上記装置への上記担体(41)の受け入れのための所定の位置の方向に互いに向かって傾けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
蛍光体物質によってマーキングされた微生物を含むように構成された担体(41)の微生物分析のための装置であって、蛍光により、前記マーキングされた微生物の存在を検出するために前記担体(41)を照射するように構成された照射手段(3)と、前記照射手段(3)によって生み出された励起光に応じて前記担体(41)によって発光された光を見るための窓(7、107)とを備え、前記照射手段(3)が、少なくとも1つの前記光源(22)の群(27)にそれぞれが取り付けられた2つの基部(21)を備え、その群(27)の光源(22)が前記担体(41)を照射するためのアレイを形成するように互いに規則的に間隔をあけて配置され、前記基部(21)が前記装置のフレーム(2、102)に固定されており、開口(9、109)の各側のうちの1つが、前記担体(41)によって発光された光が前記観察窓(7、107)を通過するのを可能とするように前記フレーム(2、102)に形成されており、前記基部(21)が、前記装置への前記担体(41)の受け入れのための所定の位置の方向に互いに向かって傾けられていることを特徴する、装置。
IPC (1件):
C12M 1/34
FI (1件):
C12M1/34 B
Fターム (8件):
4B029AA07 ,  4B029BB01 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC03 ,  4B029CC10 ,  4B029FA01 ,  4B029GB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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