特許
J-GLOBAL ID:201003060260828214

自動車のカウル部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-326869
公開番号(公開出願番号):特開2010-149547
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】カウルルーバの衝撃吸収機能を確保しつつ、カバー部材と車体構造部材との間の距離が大きくなる場合にも製造が容易な自動車のカウル構造を提供する。【解決手段】カバー部材6は、フェンダパネル5,フード2及びカウルルーバ4と略連続面をなすように形成された意匠面を有するアウタ部材15と、車体構造部材(フェンダパネル,エプロンメンバ)5,8に取り付けられる複数の取付け部16a,16bを有するインナ部材16とで構成され、インナ部材16の各取付け部16a,16bは、該取付け部同士を結ぶ直線Sが前記アウタ部材15とカウルルーバ4との見切り線A又は車両前後方向に延びる車体中心線Cと略平行で、かつアウタ部材15の車幅方向中途部に位置するよう配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フードとフロントガラスとの間を覆うように配設されたカウルルーバと、該カウルルーバ及び前記フードの車幅方向外側方に配設されたフェンダパネルと、該フェンダパネル,フード,フロントガラス及び前記カウルルーバで囲まれた隙間を覆うように配設されたカバー部材とを備えた自動車のカウル部構造であって、 前記カバー部材は、前記フェンダパネル,フード及びカウルルーバと略連続面をなすように形成された意匠面を有するアウタ部材と、車体構造部材に取り付けられる複数の取付け部を有するインナ部材とで構成され、 該インナ部材の各取付け部は、該取付け部同士を結ぶ直線が前記アウタ部材とカウルルーバとの見切り線又は車両前後方向に延びる車体中心線と略平行で、かつ前記アウタ部材の車幅方向中途部に位置するよう配置されていることを特徴とする自動車のカウル部構造。
IPC (1件):
B62D 25/08
FI (1件):
B62D25/08 H
Fターム (13件):
3D203AA01 ,  3D203BB54 ,  3D203BC03 ,  3D203CA23 ,  3D203CA30 ,  3D203CB09 ,  3D203DA19 ,  3D203DA22 ,  3D203DA23 ,  3D203DA37 ,  3D203DA38 ,  3D203DA39 ,  3D203DA68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平4-19348号公報

前のページに戻る