特許

J-GLOBAL ID：201003060357672200

タイヤ

発明者： 鈴木 康二
出願人/特許権者： 株式会社ブリヂストン
代理人 (6件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-304862
公開番号（公開出願番号）：特開2010-126076
出願日： 2008年11月28日
公開日（公表日）： 2010年06月10日
要約：

【課題】ブロック状の陸部にサイプが形成される場合において、雪氷上性能と乾燥路上性能とをさらに高い次元で両立させたタイヤの提供する。【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤ1は、タイヤ周方向Rに沿って延びる周方向溝10と、周方向溝10と交差する方向に沿って延びる横溝20と、周方向溝10及び横溝20によって区画されるブロック状の陸部30とを備え、陸部30に複数のサイプが形成され、タイヤのトレッド面視において、サイプは、トレッド幅方向に対する、サイプの一端からサイプが向かう方向の成す角度がプラス側の角度となる第1サイプ40と、トレッド幅方向に対する、サイプの一端からサイプが向かう方向の成す角度がマイナス側の角度となる第2サイプ50とを含み、第1サイプ40と第2サイプ50とは、タイヤ周方向Rに沿って、隣り合って形成される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

タイヤ周方向に沿って延びる周方向溝と、 前記周方向溝と交差する方向に沿って延びる横溝と、 前記周方向溝及び前記横溝によって区画されるブロック状の陸部と を備え、 前記陸部に複数のサイプが形成されたタイヤであって、 前記タイヤのトレッド面視において、前記サイプは、 トレッド幅方向に対する、前記サイプの一端から前記サイプが向かう方向の成す角度がプラス側の角度となる第1サイプと、 トレッド幅方向に対する、前記サイプの前記一端から前記サイプが向かう方向の成す角度が前記プラス側の反対側であるマイナス側の角度となる第2サイプと を含み、 前記第1サイプと前記第2サイプとは、前記タイヤ周方向に沿って、隣り合って形成されるタイヤ。

IPC (2件)：

B60C 11/12 ,  B60C 11/11

FI (4件)：

B60C11/12 C ,  B60C11/12 B ,  B60C11/11 B ,  B60C11/12 A

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特許第3964693号公報(第3-4頁、第1図)
  

審査官引用 (5件)

• 特開平4-230407
  
• 特開平3-178808
  
• 氷雪路用空気入りタイヤ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-002772   出願人：横浜ゴム株式会社
• 特開平4-230407
  
• 特開平3-178808