特許
J-GLOBAL ID:201003060361910000

クラスター単離装置、クラスター単離方法、金属内包フラーレン又はフラーレン、ピーポッド構造、ピーポッド製造装置、ピーポッド製造方法及びN型半導体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-046857
公開番号(公開出願番号):特開2010-202424
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】異なる種類のフラーレンが混在するクラスターを用いたものでありながら、一つの装置にて、効率良く単離すると共に、単離された金属内包フラーレン又はフラーレンのみが挿入されたピーポッドを用いた半導体素子の提供。【解決手段】金属内包フラーレンと空のフラーレンとが混在するクラスターを充填したオーブン11と、オーブン11内で加熱昇華されたクラスターが噴出される再昇華円筒12と、再昇華円筒12を加熱してオーブン11から噴出されたクラスターを再昇華する加熱装置13と、再昇華円筒12内に存在する単離状態の空のフラーレン及び金属内包フラーレンを正負別々のイオンとする電子ビーム照射装置と、カーボンナノチューブが塗布された一対の堆積基板15,16と、一対の堆積基板15,16の各々に正負別々のバイアスを印加する電源装置17,18と、を備えた装置を使用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属内包フラーレンと空のフラーレンとが混在するクラスターを充填したオーブンと、該オーブンを加熱してクラスターを昇華する加熱装置と、前記オーブンで加熱昇華しつつ充填されたクラスターが噴出される再昇華円筒と、該再昇華円筒を加熱して前記オーブンから噴出されたクラスターを再昇華する加熱装置と、を備えていることを特徴とするクラスター単離装置。
IPC (5件):
C01B 31/02 ,  H01L 29/786 ,  H01L 51/05 ,  H01L 51/30 ,  H01L 51/40
FI (5件):
C01B31/02 101F ,  H01L29/78 618B ,  H01L29/28 100A ,  H01L29/28 250E ,  H01L29/28 310E
Fターム (25件):
4G146AA08 ,  4G146AA11 ,  4G146AA13 ,  4G146AA16 ,  4G146AA19 ,  4G146AB08 ,  4G146AD30 ,  4G146CB16 ,  4G146CB19 ,  4G146CB24 ,  4G146CB33 ,  4G146DA03 ,  4G146DA23 ,  4G146DA25 ,  4G146DA31 ,  4G146DA44 ,  4G146DA45 ,  5F110AA16 ,  5F110CC07 ,  5F110DD05 ,  5F110DD13 ,  5F110EE08 ,  5F110GG01 ,  5F110GG05 ,  5F110GG42

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