特許
J-GLOBAL ID:201003060371056750

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214767
公開番号(公開出願番号):特開2010-049123
出願日: 2008年08月25日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】中間転写体ユニットと清掃ユニットとを備えたいわゆるタンデム型のカラー画像形成装置において、装置を上下方向に高くすることなく、中間転写体ユニットと共に清掃ユニットを装置本体の用紙搬送側の側面から引き出せるようにする。【解決手段】ローラ13の回転軸131は第1ガイド溝51の水平部514に位置し、清掃ユニット4の突起43a,43bは、第2ガイド溝52の垂直部525に位置している。つぎに、中間転写ユニット1が装置本体8から引き出され始めると、ローラ13の回転軸131は第1ガイド溝51の水平部514内を水平方向に移動する一方、清掃ユニット4の突起43a,43bは、第2ガイド溝52の垂直部525内を垂直方向に移動する。これによって、清掃ユニット4は、回転軸131を中心として時計回りに回転し、清掃ユニット4の上下方向の幅は大幅に狭くなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対のフレームと、この一対のフレームに軸支された少なくとも2本のローラに架け渡された無端状の中間転写ベルトとを備えた中間転写ユニットと、 この中間転写ベルトの水平部に対向して配置された、異なる色のトナー画像を形成する複数の作像部と、 前記2本のローラの一方のローラと、前記中間転写ベルトを挟んで対向する位置に取り付けられた、中間転写ベルトの表面を清掃する清掃ユニットとを備えた画像形成装置において、 前記中間転写ユニットは、前記2本のローラのうち、前記清掃ユニットが取り付けられていないローラ側から、前記ローラの軸方向に対して垂直方向で且つ略水平方向に、装置本体から取り外し可能で、 前記清掃ユニットは前記中間転写ユニットと共に取り外され、装置本体からの取り外し動作に連動して、前記清掃ユニットは、取り外し方向に対して垂直方向の幅が狭くなるように回転することを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 550
Fターム (28件):
2H171FA01 ,  2H171FA03 ,  2H171FA10 ,  2H171FA17 ,  2H171GA03 ,  2H171GA06 ,  2H171GA11 ,  2H171HA06 ,  2H171HA13 ,  2H171KA05 ,  2H171KA06 ,  2H171KA29 ,  2H171QA04 ,  2H171QA08 ,  2H171QA24 ,  2H171QB02 ,  2H171QB16 ,  2H171QB32 ,  2H171QC03 ,  2H171QC22 ,  2H171QC24 ,  2H171QC36 ,  2H171SA08 ,  2H171SA14 ,  2H171SA19 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  2H171SA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-323860   出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社

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