特許
J-GLOBAL ID:201003060403363544

手動式可動リアバンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-116084
公開番号(公開出願番号):特開2010-264811
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】走行位置と格納位置に容易に切り換えることができ、ロック状態を確実に行えるようにした手動式可動リアバンパーを提供すること。【解決手段】車輌の車体枠後端部に回動自在に枢着される取付部材7を介して後方に張り出す走行位置と、車体枠後端部の下方に格納された格納位置とで前後に回動自在に装着されると共に、走行位置と格納位置を保持するロック機構10を具備する手動式可動リアバンパーにおいて、ロック機構は、車体枠後端部に設けられた走行位置側挿入孔11又は格納位置側挿入孔と、取付部材に設けられた挿入孔及び該挿入孔に連通する挿入案内筒14とに挿入される挿入軸部21と該挿入軸部の基端部に屈曲部22を介して操作部23とを一体に形成したロックピン20を具備し、挿入案内筒に、ロックピンの屈曲部が摺動自在なスリット15を設けると共に、該スリットに連なりロックピンがロック状態にあるとき係合する係止溝16を設ける。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車輌の車体枠後端部に枢着される取付部材を介して後方に張り出す走行位置と、車体枠後端部の下方に格納された格納位置とで前後に回動自在に装着されると共に、上記走行位置と格納位置を保持するロック機構を具備する手動式可動リアバンパーにおいて、 上記ロック機構は、上記車体枠後端部にそれぞれ設けられた走行位置側挿入孔又は格納位置側挿入孔と、上記取付部材に設けられた挿入孔及び該挿入孔に連通する挿入案内筒とに挿入される挿入軸部と該挿入軸部の基端部に屈曲部を介して挿入軸部に対して直交状に延びる操作部とを一体に形成したロックピンを具備し、上記挿入軸部が上記走行位置側挿入孔又は格納位置側挿入孔内に挿入され回動されたロック状態において、上記ロックピンの操作部側が上記取付部材に係合可能に形成される、ことを特徴とする手動式可動リアバンパー。
IPC (2件):
B60R 19/38 ,  B60R 19/24
FI (2件):
B60R19/38 A ,  B60R19/24 R

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