特許
J-GLOBAL ID:201003060501516472

自動取引装置、異物検知方法、異物検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101540
公開番号(公開出願番号):特開2010-250711
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】 簡素な構成でスキミング装置等の異物を的確に検知する自動取引装置を提供することにある提供することにある。【解決手段】 取引をするための情報が記録された情報記録部62を有するカード型記録媒体61を取込み又は返却する搬送部14eと、カード型記録媒体61の情報記録部62から情報を読み取る情報読取部14dとを有する自動取引装置1であって、自動取引装置1前面に配置され、搬送部14eがカード型記録媒体61を取込み又は返却する場合に通過する記録媒体取引口14aと、記録媒体取引口14a近傍に配置し、自動取引装置1前面の記録媒体取引口14a近傍であって、搬送部14eがカード型記録媒体61を取込み又は返却する際に、カード型記録媒体61の情報記録部62が通過する位置又は情報記録部62が通過する位置のカード面に対して垂直方向を検知範囲4aに含める第一の検知手段4と、第一の検知手段4により検知された物体が、異物か否かを判断する異物判断手段とを有する構成とした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
取引をするための情報が記録された情報記録部を有するカード型記録媒体を取込み又は返却する搬送部と、カード型記録媒体の情報記録部から情報を読み取る情報読取部とを有する自動取引装置であって、 該自動取引装置前面に配置され、前記搬送部がカード型記録媒体を取込み又は返却する場合に通過する記録媒体取引口と、 前記記録媒体取引口近傍に配置し、該自動取引装置前面の前記記録媒体取引口近傍であって、前記搬送部がカード型記録媒体を取込み又は返却する際に、前記カード型記録媒体の情報記録部が通過する位置又は該情報記録部が通過する位置のカード面に対して垂直方向を検知範囲に含める第一の検知手段と、 前記第一の検知手段により検知された物体が、異物か否かを判断する異物判断手段とを有することを特徴とする自動取引装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (1件):
G07D9/00 401C
Fターム (4件):
3E040AA03 ,  3E040BA07 ,  3E040FA10 ,  3E040FL04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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