特許
J-GLOBAL ID:201003060577177308

連続鋳造装置及び連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072491
公開番号(公開出願番号):特開2010-221276
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】所定以上の磁場を印加可能であり且つ偏流に対応した鋳型幅方向に沿った磁場の強度分布を調整可能とする。【解決手段】鋳型1に対し溶鋼10を注入する浸漬ノズル2を配置すると共に、上記鋳型1の長辺1aに沿って配置されて鋳型1全幅に静磁場を発生可能な第1電磁石3を備える連続鋳造装置である。上記第1電磁石3を、上記鋳型1の幅方向において上記浸漬ノズル2の配置位置若しくはその近傍で2つに分割すると共に、それぞれ独立して磁場の極性及び強度を変更可能とする。上記分割した各第1電磁石3と鋳型1との間に、それぞれ上記幅方向に配列する2以上の第2電磁石4を設け、各第2電磁石4を、それぞれ独立して磁場の極性及び強度を変更可能とした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
鋳型に対し溶鋼を注入する浸漬ノズルを配置すると共に、上記鋳型の長辺方向に沿って配置されて鋳型全幅に静磁場を発生可能な第1電磁石を備える連続鋳造装置において、 上記第1電磁石を、上記鋳型の長辺方向において上記浸漬ノズルの配置位置若しくはその近傍で2つに分割すると共に、それぞれ独立して磁場の強度を変更可能とし、 上記分割した各第1電磁石と鋳型との間に、それぞれ上記長辺方向に配列する2以上の第2電磁石を設け、各第2電磁石を、それぞれ独立して磁場の極性及び強度を変更可能としたことを特徴とする連続鋳造装置。
IPC (4件):
B22D 11/11 ,  B22D 11/04 ,  B22D 11/115 ,  B22D 27/02
FI (4件):
B22D11/11 D ,  B22D11/04 311J ,  B22D11/115 U ,  B22D27/02 U
Fターム (3件):
4E004AA09 ,  4E004MB11 ,  4E004NC01
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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