特許

J-GLOBAL ID：201003060599446809

7000系アルミニウム合金材の成形加工方法及び該7000系アルミニウム合金材の成形加工方法により成形される成形加工品

発明者： 長井 康礼 ,  浅野 峰生 ,  熊谷 正樹 ,  内田 秀俊
出願人/特許権者： 住友軽金属工業株式会社
代理人 (2件)： 藤木 良幸 ,  湯浅 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-278142
公開番号（公開出願番号）：特開2010-159489
出願日： 2009年12月08日
公開日（公表日）： 2010年07月22日
要約：

【課題】簡易且つ確実に7000系アルミニウム合金材を成形加工し、高強度の成形加工品を得る成形加工方法を提供する。【解決手段】Zn:2.0質量%(以下、「%」という。)以上、10%以下、Mg:0.10%以上、5.0%以下、Cu:5.0%以下、Mn:1.5%以下、Si:1.0%以下、Fe:1.0%以下、Cr:0.50%以下、Zr:0.50%以下、Ti:0.30%以下を含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなる7000系アルミニウム合金材に対して、溶体化処理を行う工程と、金型内で成形加工を行う工程と、該金型で250°C以下まで焼入れ工程を含む7000系アルミニウム合金材の成形加工方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

Zn:2.0質量%(以下、「%」という。)以上、10%以下、Mg:0.10%以上、5.0%以下、Cu:5.0%以下、Mn:1.5%以下、Si:1.0%以下、Fe:1.0%以下、Cr:0.50%以下、Zr:0.50%以下、Ti:0.30%以下を含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなる7000系アルミニウム合金材に対して、 溶体化処理を行う工程と、 金型内で成形加工を行う工程と、 該金型で250°C以下まで焼入れ工程を含むことを特徴とする7000系アルミニウム合金材の成形加工方法。

IPC (3件)：

C22F 1/053 ,  C22C 21/10 ,  B21D 22/20

FI (5件)：

C22F1/053 ,  C22C21/10 ,  B21D22/20 E ,  B21D22/20 H ,  B21D22/20 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 塑性加工部材の製造方法、アルミニウム合金塑性加工部材及びコンプレッサ用のスクロール部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-017958   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開平4-193935
  
• アルミニウム合金の鍛造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-033611   出願人：住友金属工業株式会社
• 特開平4-193935