特許
J-GLOBAL ID:201003060669930371

ワイヤハーネスの配索構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-301480
公開番号(公開出願番号):特開2010-130760
出願日: 2008年11月26日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】余長部分の撓み変形によって可動構造体の移動を許容でき、しかも、ワイヤハーネスの一端部を作業性良く可動構造体側に接続することができるワイヤハーネスの配索構造を提供すること。【解決手段】ワイヤハーネス21の一端部21aから他端部に亘ってワイヤハーネス21の一側に縦添えされる帯板状の余長支持体25と、余長支持体25をワイヤハーネス21に縦添えした状態に連結するべく余長支持体25に一体形成された連結体27と、を具備した撓み規制部材23によってワイヤハーネス21の余長の撓みを規制することで、可動構造体の移動を許容でき、しかも、ワイヤハーネス21の一端部21aを作業性良く可動構造体側に接続することが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
固定構造体上をスライド移動する可動構造体に固定される一端部と前記固定構造体上に固定される他端部との間に、前記可動構造体の移動を許容する余長が付与されたワイヤハーネスの配索構造であって、 前記ワイヤハーネスの一端部から他端部に亘って前記ワイヤハーネスの一側に縦添えされる帯板状の余長支持体と、該余長支持体の長さ方向に適宜間隔で前記余長支持体に一体形成されて、前記余長支持体を前記ワイヤハーネスに縦添えした状態に前記ワイヤハーネスに連結する連結体と、を具備した撓み規制部材を使用して、 前記余長支持体の撓み変形により、前記ワイヤハーネスの一端部と他端部との間をU字状に撓ませた形態に規制することを特徴とするワイヤハーネスの配索構造。
IPC (1件):
H02G 11/00
FI (2件):
H02G11/00 B ,  H02G11/00 M
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ハーネス収納構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-261995   出願人:矢崎総業株式会社

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