特許
J-GLOBAL ID:201003060711607756

光ディスク装置およびトラック位置誤差検出方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  森 隆一郎 ,  渡辺 浩史 ,  松尾 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-311237
公開番号(公開出願番号):特開2010-135018
出願日: 2008年12月05日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】トラックジャンプ動作に失敗するということがない光ディスク装置を提供する。【解決手段】概略同心円状またはスパイラル状に情報トラックが形成された光ディスクに対し、複数の光ビームを照射し、前記複数の光ビームのうち少なくとも2つの光ビームは光ディスクの周方向にそれぞれ離れて配置されており、光ディスクからの複数の光ビームの反射光をそれぞれ、複数の受光領域に分割された光検出器によって受光し、分割された領域相互の光量差分から光ビームの集光点の前記情報トラックに対する位置誤差を検出する光ディスク装置において、予め決められた一定期間の前記トラック位置誤差信号のエンベロープの幅の最小値が予め設定された目標値に到達するようトラック位置誤差信号の振幅を調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
概略同心円状またはスパイラル状に情報トラックが形成された光ディスクに対し、複数の光ビームを照射し、前記複数の光ビームのうち少なくとも2つの光ビームは光ディスクの周方向にそれぞれ離れて配置されており、前記光ディスクからの前記複数の光ビームの反射光をそれぞれ、複数の受光領域に分割された光検出器によって受光し、前記分割された領域相互の光量差分から前記光ビームの集光点の前記情報トラックに対する位置誤差を示すトラック位置誤差信号を得る光ディスク装置において、 予め決められた第1の一定期間における前記トラック位置誤差信号のエンベロープの幅の最小値が予め設定された目標値に到達するようトラック位置誤差信号の振幅を調整するトラック位置誤差信号振幅調整手段を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (1件):
G11B 7/085
FI (1件):
G11B7/085 H
Fターム (4件):
5D117AA02 ,  5D117CC06 ,  5D117EE09 ,  5D117FF14
引用特許:
出願人引用 (2件)

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