特許
J-GLOBAL ID:201003060809538183
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-127691
公開番号(公開出願番号):特開2010-184149
出願日: 2010年06月03日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】遊技者のニーズにマッチした手段で特定演出を実行し、弾球遊技機の遊技性を高めること。【解決手段】演出指令ボタン処理では、演出図柄の変動開始後、演出図柄の変動途中において図柄変動パターンに応じて設定されたボタン有効タイマが所定時間経過しておらず(S71;No)、遊技者により演出指令ボタン11が操作された場合(S72;Yes)、演出指令ボタン11の操作時に検出された乱数抽選に基づいて特定演出パターンが選択される(S73)。一方、演出図柄の変動中においてボタン有効タイマが所定時間経過していると判定された場合(S71;Yes)、ボタン操作有効フラグがリセットされ(S75)、現在の設定モードが自動モードである場合(S76;Aモード)、S73とS74の処理が実行される。【選択図】図17
請求項(抜粋):
遊技球の入球を条件として特別図柄の変動表示を開始させる図柄始動手段と、特別図柄に対応する第1演出とこの第1演出の実行中に実行される第2演出の演出制御を行う演出制御手段と、前記図柄始動手段が遊技球を検出した際に当りか外れを決定する抽選判定手段を含み且つ演出制御手段に特別図柄の変動表示に関する制御コマンドを出力する主制御手段と、前記第2演出を実行させる為に前記第1演出中における所定の有効期間中に遊技者が操作可能な演出指令スイッチとを有する弾球遊技機において、
前記第2演出を自動的に実行させる自動モードと、自動的には実行させない手動モードとに前記第1演出の実行開始前に遊技者が択一的に設定可能なモード設定スイッチを備え、
前記演出制御手段は、
前記手動、自動モードに応じて異なる複数種類の第2演出の演出パターンを予め記憶した記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された複数種類の演出パターンのうちから択一的に演出パターンを選択する第2演出選択手段であって、設定された手動、自動モードに応じて異なる選択率で演出パターンを選択する第2演出選択手段とを備え、
前記手動モードが設定されているとき、前記有効期間中に前記演出指令スイッチが操作されたことを条件として前記第2演出選択手段で選択された演出パターンの第2演出を実行し、
前記自動モードが設定されているとき、前記有効期間中に前記演出指令スイッチの操作がなかった場合であっても前記有効期間経過後に自動的に前記第2演出選択手段で選択された演出パターンの第2演出を実行するように構成した、
ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA54
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
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