特許
J-GLOBAL ID:201003060835034916

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001734
公開番号(公開出願番号):特開2010-160629
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】 情報処理装置が省電力モードで動作している状態で、記憶装置のリビルド処理を実行することができる仕組みを提供することを第1の目的とする。また、記憶装置のリビルド処理が正常に終了したかまたはエラーが発生したかに応じて、電力モードの移行を制御する仕組みを提供することを第2の目的とする。【解決手段】 複数のHDDを用いてミラーリング処理を行うMFPにおいて、HDDにエラーが発生した場合に、リストア処理を実行する。リストア処理が失敗した場合には、HDDを交換することをユーザに促し、HDDが交換されたことに応じてリビルド処理を実行する。そして、MFPが省電力モードで動作している状態でリビルド処理が正常に終了した場合は通常電力モードへ移行させることなく、MFPが省電力モードで動作している状態でリビルド処理でエラーが発生した場合は通常電力モードへ移行させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1の記憶装置及び第2の記憶装置を備え、通常電力モード及び省電力モードのうちいずれか一方の電力モードで選択的に動作する情報処理装置であって、 前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置のいずれか一方が別の記憶装置に交換された場合に、前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置のうち交換されなかった方の記憶装置に記憶されている情報を、前記別の記憶装置に再構築するリビルド処理を実行するリビルド処理手段と、 前記情報処理装置が前記省電力モードで動作している状態で、前記リビルド処理手段によるリビルド処理が正常に終了した場合は、前記情報処理装置の電力モードを前記通常電力モードへ移行させずに、前記情報処理装置が前記省電力モードで動作している状態で、前記リビルド処理手段によるリビルド処理でエラーが発生した場合は、前記情報処理装置の電力モードを前記通常電力モードへ移行させる制御手段と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 1/32
FI (1件):
G06F1/00 332Z
Fターム (1件):
5B011LL11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 情報記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-032979   出願人:株式会社東芝

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