特許
J-GLOBAL ID:201003061024693959
車両のステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-267325
公開番号(公開出願番号):特開2010-095132
出願日: 2008年10月16日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】 補助電源50の電源供給を適切なタイミングで行うことにより、運転者に対して操舵違和感を与えないようにする。【解決手段】 昇圧回路40からモータ駆動回路30への電源供給ラインに補助電源50を並列に接続するとともに、補助電源50からモータ駆動回路30への放電路を開閉するスイッチ51を設ける。電源制御部62は、操舵操作量(操舵トルク、操舵角、操舵速度)に基づいて、補助電源50による電源供給補助が必要となる状況が直後に到来する可能性があるか否かを推定し、補助電源50による電源供給補助が必要となる状況が直後に到来する可能性があると推定したときに、スイッチ51をオンにして2電源供給モードに切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車輪を転舵するための力を発生する電気アクチュエータと、
車載電源から電源供給され前記電気アクチュエータを駆動する駆動回路と、
運転者の操舵操作に基づいて前記駆動回路を制御して前記電気アクチュエータへの通電量を制御する通電制御手段と、
前記車載電源から前記駆動回路への電源供給路に並列に接続されて、前記車載電源により充電されるとともに、蓄電した電力を使って前記駆動回路への電源供給を補助する補助電源と、
前記補助電源から前記駆動回路への放電路を開閉するスイッチと、
前記補助電源による電源供給補助が必要となる状況が直後に到来する可能性があるか否かを推定する推定手段と、
前記推定手段により前記補助電源による電源供給補助が必要となる状況が直後に到来する可能性があると推定されたとき、前記スイッチを閉じるスイッチ制御手段と
を備えた車両のステアリング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
3D232CC08
, 3D232CC39
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DA65
, 3D232DC01
, 3D232DC02
, 3D232DC03
, 3D232DC08
, 3D232DC21
, 3D232DC33
, 3D232DC34
, 3D232DD01
, 3D232DD10
, 3D232DD17
, 3D232DE09
, 3D232EA01
, 3D232EB11
, 3D232EC23
, 3D232EC24
, 3D232GG01
, 3D233CA03
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA20
, 3D233CA21
引用特許:
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