特許
J-GLOBAL ID:201003061042239610

シートにおけるフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  麻野 義夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-242611
公開番号(公開出願番号):特開2010-069218
出願日: 2008年09月22日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】本発明は、シート状の荷重受部材を、簡単に装着できるシートのフレーム構造の提供を目的とする。【解決手段】シートとしの自動車用シート10は、シートクッションフレーム1と、シートバックフレーム11と、荷重受部材5とを備えている。シートクッションフレーム1は、フレーム本体2と、連結片3と、それらのフレーム本体2と連結片3とを連結した連結手段とを備えている。又、連結手段は、第1ボルト部材41及び第2ボルト部材によってフレーム本体2と連結片3とを連結するとともに、それらの第1ボルト部材41及び第2ボルト部材と、第3ボルト部材43及び第4ボルト部材とでフレーム本体2と連結片3とを固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに基端同士が連結されたシートクッションフレームとシートバックフレームとを有するシートにおけるフレーム構造であって、 前記シートクッションフレームとシートバックフレームとの少なくとも一方は、フレーム本体と、連結片と、前記フレーム本体と連結片とを連結した連結手段とを備え、 前記フレーム本体は、その基端に、着座者の荷重を受けるためのシート状の荷重受部材の一端を係止する第1係止部を備え、 前記連結片は、その先端に、前記荷重受部材の他端を係止する第2係止部を備え、 前記連結手段は、前記フレーム本体と連結片とに係止された荷重受部材を弛ませた状態から張力をかけた状態にできるように前記フレーム本体の先端と連結片の基端とを回動自在に連結する回動手段と、前記荷重受部材に張力をかけた状態に維持できるように前記回動自在に連結したフレーム本体と連結片とを固定する固定手段とを備えていることを特徴とするシートにおけるフレーム構造。
IPC (3件):
A47C 7/00 ,  A47C 7/02 ,  B60N 2/44
FI (3件):
A47C7/00 B ,  A47C7/02 A ,  B60N2/44
Fターム (3件):
3B087DB02 ,  3B087DB03 ,  3B087DB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭57-12965号公報

前のページに戻る