特許

J-GLOBAL ID：201003061115536465

発見フレーム領域についての動き推定

発明者： アンデション, ケニース ,  プリドル, クリントン ,  サミュエルソン, ジョナタン
出願人/特許権者： テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル)
代理人 (5件)： 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-547199
公開番号（公開出願番号）：特表2010-517416
出願日： 2008年01月14日
公開日（公表日）： 2010年05月20日
要約：

ビデオシーケンス(1)におけるフレーム(10)内の少なくとも1つの画像要素(11)のグループ(12)のための動き推定において、フレーム(10)と参照フレーム(20)との間で大域的動き(50)が決定される。フレーム(10)発見領域(13)に存在する発見グループ(12、14)は、決定された大域的動き(50)に基づいて識別される。大域的動き(50)は、識別された発見グループ(12、14)に動き値として割り当てられる。割り当てられた動き値は、フレームレートのアップコンバージョンにおいて新フレーム(30)をシーケンス(1)内で構築する際に有用である。

請求項（抜粋）：

ビデオシーケンスの時間インスタンスと関連づけられたフレーム内の少なくとも1つの画像要素のグループのための動き推定方法であって、 前記ビデオシーケンスにおける前の時間インスタンスと関連する前フレームの少なくとも一部から、前記フレームの少なくとも一部への、画像要素の特性値の大域的動き値を決定する工程と、 前記大域的動き値に基づいて、前記フレームの発見領域における少なくとも1つの画像要素の発見グループを識別する工程と 前記大域的動き値を、前記発見グループの動き推定値として該発見グループ(12,14)に割り当てる工程と、 を備えることを特徴とする方法。

IPC (2件)：

H04N 7/26 ,  G06T 7/20

FI (2件)：

H04N7/13 Z ,  G06T7/20 B

Fターム (16件)：

5C159LB13 ,  5C159LB16 ,  5C159NN27 ,  5C159NN45 ,  5C159NN47 ,  5C159NN49 ,  5C159PP15 ,  5C159PP16 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA08 ,  5L096BA18 ,  5L096FA32 ,  5L096GA08 ,  5L096GA32 ,  5L096HA04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 動画像符号化装置および動画像の動き検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-143563   出願人：株式会社東芝