特許
J-GLOBAL ID:201003061217976540

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-232013
公開番号(公開出願番号):特開2010-063603
出願日: 2008年09月10日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】 複数の特別図柄を備える弾球遊技機において、一方の特別図柄の連続続予告演出中に優先変動を実行するもう一方の特別図柄に係る始動口に遊技球が入球した場合でも、遊技者が連続予告演出の中断を意識することなく期待感を失わずに遊技可能な弾球遊技機を提供することを目的とする。 【解決手段】 第1特別図柄が複数の変動に亘る連続予告を実施中に、遊技球が優先変動を行う第2特別図柄に係る第2始動口に入賞した場合、第2特別図柄の変動は第1特別図柄が実施中の連続予告の継続性を保持する変動態様を実施する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技領域に第1始動口と、可変入賞装置からなる第2始動口を設け、 第2遊技実行条件が成立した後、第2開始条件の成立に基づいて可変表示を行う第2識別情報と、 第1遊技実行条件が成立した後、前記第2開始条件が成立せずに第1開始条件が成立した場合、可変表示を行う第1識別情報と、 遊技の進行を制御する主制御装置と、該主制御装置から送信されるコマンドを基に、前記第1識別情報と前記第2識別情報の表示結果の導出表示に関わる演出を制御する演出制御装置と、を備え、 前記主制御装置は、 前記第1遊技実行条件が成立しているものの前記第1開始条件が成立していない前記第1始動口への遊技球の入球数を、所定の上限値まで特定可能な第1保留記憶情報として記憶する第1保留記憶手段と、 前記第2遊技実行条件が成立しているものの前記第2開始条件が成立していない前記第2始動口への遊技球の入球数を、所定の上限値まで特定可能な第2保留記憶情報として記憶する第2保留記憶手段と、 前記第1遊技実行条件の成立時に、前記第1識別情報の可変表示の内容および/または表示結果の決定に係る判定を行う第1遊技実行条件成立時判定手段と、 該第1遊技実行条件成立時判定手段の判定結果に基づいて、該判定時に未だ前記第1開始条件が成立せず前記第1保留記憶情報として記憶された前記第1識別情報の可変表示において、複数回の前記第1識別情報の可変表示に亘って継続性を有する演出態様となる連続報知演出を許可する連続報知演出許可信号を、前記演出制御装置に送信する連続報知演出許可手段と、を含み、 前記演出制御装置は、 前記主制御装置から前記連続報知演出許可信号を受信したときに所定条件を満たしているか否かを判断する所定条件判断手段と、前記所定条件判断手段により前記所定条件を満たすと判断した場合前記連続報知演出を実行する連続報知演出実行手段と、前記連続報知演出実行中に前記主制御装置から前記第2開始条件の成立に基づくコマンドを受信した場合、前記連続報知演出の継続性を保持する所定の前記第2識別情報の演出態様を決定する演出態様決定手段を備える ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (10件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-119929   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-067699   出願人:株式会社三共
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-120085   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-076509   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-200539   出願人:タイヨーエレック株式会社
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