特許
J-GLOBAL ID:201003061235601929

育成ゲームプログラム、育成ゲーム制御方法及び育成ゲーム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-007244
公開番号(公開出願番号):特開2010-162176
出願日: 2009年01月16日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】育成対象キャラクタの育成方向を育成途中の各段階において複数ポジションの内から漸次絞り込むようにしてゲームに変化性、趣向性を与える。【解決手段】育成ゲーム装置は、育成対象種目の各ポジションを複数段のツリー構造にグルーピングして記憶する記憶部52と、コントローラ19からの指定が受け付け可能に練習項目をモニタ21に表示する取得部101と、指定された練習項目の仮想的な実行を行うと共に仮想的な実行に応じて練習成果値を生成し、その練習成果値を現能力パラメータに積算する育成処理部103と、取得部101及び育成処理部103による各処理を所定の時点まで行う育成処理進行制御部104と、所定時点までをグルーピングの段数に応じた数の過程に区分し、各過程終了時点で育成対象キャラクタが現に所属するグループの1段下位に含まれる選択対象の1つをコントローラ19の操作を受け付けて選定する絞り込み部105とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表示部に表示される育成対象キャラクタをコンピュータによって育成対象種目内の1選手として仮想的に育成する育成ゲームの育成ゲームプログラムにおいて、 前記育成対象種目における各ポジションを複数段のツリー構造にグルーピングして記憶するグルーピング記憶手段、 複数の練習項目を記憶する練習項目記憶手段、 育成対象キャラクタに対応して複数種類の能力及び各能力パラメータを記憶する能力パラメータ記憶手段、 操作部材からの指定が受け付け可能に前記練習項目を前記表示部に表示する受付手段、 前記受付手段を介して指定された練習項目の仮想的な実行を行うと共に、前記仮想的な実行に応じて練習成果値を生成し、生成した練習成果値を前記能力パラメータ記憶手段に記憶されている能力パラメータに積算する育成処理手段、 前記受付手段及び育成処理手段による各処理を所定の時点まで行う育成処理進行制御手段、 前記所定の時点までを前記グルーピングの段数に応じた数の過程に区分し、各過程終了時点で、前記育成対象キャラクタが現に所属するグループの1段下位に含まれる選択対象の1つを前記操作部材からの操作を受け付けて選定する絞り込み手段、として前記コンピュータを機能させる育成ゲームプログラム。
IPC (1件):
A63F 13/00
FI (2件):
A63F13/00 M ,  A63F13/00 R
Fターム (8件):
2C001AA05 ,  2C001CA01 ,  2C001CA06 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CB06 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3561480号
  • 特許第4122038号
審査官引用 (2件)
  • 特許第3561480号
  • 特許第4122038号
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 実況パワフルプロ野球NEXT
審査官引用 (1件)
  • 実況パワフルプロ野球NEXT

前のページに戻る