特許
J-GLOBAL ID:201003061361178292

作業機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-124255
公開番号(公開出願番号):特開2010-270528
出願日: 2009年05月22日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】走行装置と作業装置とに、同時に高負荷が作用するような場合におけるエンジンストールを防止する。【解決手段】エンジン駆動されるパイロットポンプP2の吐出油で油圧ポンプの斜板を制御する走行操作装置14と、制御弁92,93を操作する作業操作装置15とを備え、パイロットポンプP2の吐出油を走行操作装置14と作業操作装置15とに供給すべく油圧流路を分岐すると共に、該分岐点と走行操作装置14との間の油圧流路に圧力補償弁55を設け、該圧力補償弁55の上流側に、パイロットポンプP2から吐出されて作業操作装置15に供給される圧油の一部を絞り56aを介してドレンさせるブリード回路56を設ける。【選択図】図7
請求項(抜粋):
エンジン(29)によって駆動される斜板形可変容量ポンプからなる油圧ポンプ(53)の吐出油によって油圧モータ(57)を駆動して走行装置(4)を駆動し、前記エンジン(29)によって駆動されるパイロットポンプ(P2)から吐出される圧油によって前記油圧ポンプ(53)の斜板を制御する走行操作装置(14)を備え、前記エンジン(29)によって駆動されるメインポンプ(P1)の吐出油により油圧駆動される作業装置(3)を制御する制御弁(92,93)を前記パイロットポンプ(P2)から吐出される圧油によって操作する作業操作装置(15)を備えた作業機において、 前記パイロットポンプ(P2)の吐出油を前記走行操作装置(14)と前記作業操作装置(15)とに供給すべく油圧流路を分岐すると共に、この分岐点(b)と走行操作装置(14)との間の油圧流路に、前記作業操作装置(15)の一次側の圧力を確保するための圧力補償弁(55)を設け、 この圧力補償弁(55)の上流側に、前記パイロットポンプ(P2)から吐出されて前記作業操作装置(15)に供給される圧油の一部を絞り(56a)を介してドレンさせるブリード回路(56)を設けたことを特徴とする作業機。
IPC (3件):
E02F 9/22 ,  F15B 11/08 ,  F15B 20/00
FI (3件):
E02F9/22 L ,  F15B11/08 A ,  F15B20/00 A
Fターム (31件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003AB04 ,  2D003AC01 ,  2D003BA01 ,  2D003CA02 ,  2D003DA02 ,  2D003DB02 ,  3H082AA30 ,  3H082BB27 ,  3H082CC02 ,  3H082DA04 ,  3H082DA18 ,  3H082DA39 ,  3H082DA46 ,  3H082EE01 ,  3H089BB15 ,  3H089BB16 ,  3H089CC01 ,  3H089CC08 ,  3H089DA02 ,  3H089DA07 ,  3H089DA13 ,  3H089DB13 ,  3H089DB24 ,  3H089DB33 ,  3H089DB43 ,  3H089EE05 ,  3H089EE22 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01

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