特許
J-GLOBAL ID:201003061452079939

耐熱性パッキング部材及び延焼防止工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹 ,  水本 義光 ,  丹羽 匡孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-108345
公開番号(公開出願番号):特開2010-255792
出願日: 2009年04月27日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】防火区画の貫通部における延焼防止工法において、貫通部に対する防火措置を安価かつ容易に実施でき、しかも所要の防火性能を確保できる延焼防止工法を提供する。【解決手段】不燃材料からなる可撓性及び圧縮性を有する第1層12と、第1層12に積層され、熱膨張性材料からなる可撓性を有する第2層14とを備える耐熱性パッキング部材10を用意する。防火区画の貫通部26を通して敷設される貫通体22に、貫通部26の外側で、耐熱性パッキング部材10を、第2層14を貫通体22の外面22aに対向させて巻き付ける。貫通体22に巻き付けた耐熱性パッキング部材10を、第2層14が貫通体22の外面22aに対向したままの状態で、第1層12を圧縮しながら貫通部26の内側に押し込んで、貫通部26と貫通体22との間に、第1層12が少なくとも部分的に圧縮された状態の耐熱性パッキング部材10を固定的に配置する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
不燃材料からなる可撓性及び圧縮性を有する第1層と、該第1層に積層され、熱膨張性材料からなる可撓性を有する第2層とを備えることを特徴とする耐熱性パッキング部材。
IPC (4件):
F16L 5/04 ,  E04B 1/94 ,  A62C 3/16 ,  H02G 3/22
FI (4件):
F16L5/02 M ,  E04B1/94 F ,  A62C3/16 B ,  H02G3/22 B
Fターム (16件):
2E001DE01 ,  2E001DE04 ,  2E001FA03 ,  2E001FA11 ,  2E001FA34 ,  2E001GA24 ,  2E001GA29 ,  2E001HA32 ,  2E001HA33 ,  2E001HD13 ,  2E001JA22 ,  2E001JA29 ,  5G363AA05 ,  5G363BA07 ,  5G363CA08 ,  5G363CB11

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