特許
J-GLOBAL ID:201003061455004387
制御可能な光導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-527270
公開番号(公開出願番号):特表2010-503950
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
制御可能な光導体(101;405)は、光導体103であって、前記光導体103の案内境界部109による光の反射を介してインカップルされた光を案内するよう構成される光導体103と、前記光導体の前記案内境界部109に隣接して配設される少なくとも1つの光修正部材(102;201乃至202;303乃至304;414乃至416)とを有する。前記光修正部材(102;201乃至202;303乃至304;414乃至416)は、流体104と、前記流体中に分布させられる複数の粒子105とを有する。前記光修正部材は、少なくとも、前記光修正部材(102;201乃至202;303乃至304;414乃至416)の、第1複合屈折率(nc1)を持つ少なくとも一部(106;209、210)をもたらす第1粒子分布を持つ第1状態と、前記光修正部材の、第2複合屈折率(nc2)を持つ前記一部(106;209、210)をもたらす第2粒子分布を持つ第2状態との間で制御可能である。少なくとも、前記第2複合屈折率(nc2)は、前記光導体の前記案内境界部の対応部分を介する光の少なくとも部分的なアウトカップリングを可能にするように、前記案内境界部109における前記光導体103の前記屈折率に対して、十分に高い。
請求項(抜粋):
制御可能な光導体であり、
- 光導体であり、前記光導体中へ結合される光を閉じ込め、前記光導体の案内境界部による前記光の反射を介して、前記光を、前記光導体の主延在部に沿って案内するよう構成される光導体であって、前記案内境界部において第1屈折率を持つ光導体と、
- 前記光導体の前記案内境界部に隣接して配設される少なくとも1つの光修正部材であって、
- 第2屈折率を持つ流体、及び
- 前記第2屈折率とは異なる第3屈折率を持つ複数の粒子であって、前記流体中に分布させられる複数の粒子を有する少なくとも1つの光修正部材とを有する制御可能な光導体であって、
前記光修正部材が、少なくとも、前記光修正部材の、第1複合屈折率を持つ少なくとも一部をもたらす第1粒子分布を持つ第1状態と、前記光修正部材の、第2複合屈折率を持つ前記一部をもたらす第2粒子分布を持つ第2状態との間で制御可能であり、少なくとも、前記第2複合屈折率が、前記光導体の前記案内境界部の対応部分を介する光の少なくとも部分的なアウトカップリングを可能にするように、前記第1屈折率に対して、十分に高い制御可能な光導体。
IPC (2件):
FI (2件):
F21S2/00 433
, G02F1/13357
Fターム (6件):
2H191FA31X
, 2H191FA31Z
, 2H191FA71Z
, 2H191FA81X
, 2H191FA81Z
, 2H191KA01
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