特許
J-GLOBAL ID:201003061578684579
遊技場用システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-297974
公開番号(公開出願番号):特開2010-119756
出願日: 2008年11月21日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】獲得玉の一部を発行対象とした発行処理を容認した場合であっても、効果的に共有遊技を抑制し、円滑な遊技場経営を支援する遊技場用システムを提供する。【解決手段】遊技場用システムを構成する貸出装置は、分割カードを受付した場合には、受付IDと分割IDとが一致しない場合には(C3:NO)、共有遊技が禁止されている旨を報知する警告メッセージを表示する(C4)。このとき、他台で親カードが受付されている場合には(C5:YES)、分割先遊技者による返却操作(C6)、発行操作(C7)或いは移行操作(C8)の何れかがなされたかを判定し、遊技者間の交渉、或いは遊技場の従業員による注意などを可能にする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複数の遊技機が設置される遊技場に設けられた遊技場用システムであって、
遊技者が獲得した遊技媒体である獲得媒体を計数する計数手段と、
前記計数手段が計数した獲得媒体数の一部、或いは全部を発行対象とし、当該発行対象となる獲得媒体数の内、遊技者の獲得媒体の一部である分割獲得媒体を発行対象とした分割発行操作に応じて、前記分割獲得媒体数を特定可能な記録媒体である分割記録媒体を発行する分割発行処理を行う発行手段と、
前記発行手段が前記分割発行処理を行った場合に、発行対象となる遊技者である分割元遊技者と、当該発行された分割記録媒体とを対応付する対応付処理を行う対応付手段と、
遊技機に対応して設けられ、前記発行手段が発行した記録媒体を受付する受付手段と、
遊技機に対応して設けられ、当該遊技機を遊技する遊技者の獲得媒体数を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に対応して設けられ、前記受付手段による記録媒体の受付に応じて前記記憶手段が記憶する獲得媒体数を更新する更新処理を行う更新手段と、
遊技機に対応して設けられ、前記記憶手段が記憶する獲得媒体数を対価として遊技者へと遊技媒体を払出する再遊技処理を行う再遊技手段と、
前記受付手段が前記分割記録媒体を受付した場合に前記更新処理、或いは前記再遊技処理を抑制する抑制処理を行う抑制手段と、
前記分割記録媒体が、当該分割記録媒体と前記対応付処理により対応付された分割元遊技者が遊技する遊技機とは異なる遊技機に対応して設けられた前記受付手段により受付された場合に、該分割記録媒体により特定される分割媒体数により、該分割元遊技者が遊技する遊技機に対応して設けられる前記記憶手段が記憶する獲得媒体数を、前記更新手段に更新させる移行処理を行う移行手段と、
を備えたことを特徴とする遊技場用システム。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 328
, A63F7/02 352F
, A63F7/02 334
, A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088BB26
, 2C088BB30
, 2C088BB41
, 2C088CA35
引用特許:
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