特許
J-GLOBAL ID:201003061774824974
計算機システム、および計算機システムのデバイス制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-169087
公開番号(公開出願番号):特開2010-009396
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】二つのホスト間を移動可能な仮想マシンを有する計算機システムにおいて、仮想マシン内のデバイスドライバを変更せずに、移動元のホストが有するデバイスを移動先のホストから使用すること。【解決手段】仮想マシン300が第1ハイパーバイザ120上で動作する場合、フロントエンドドライバ310が第1バックエンドドライバ121とデバイス112の制御に係わる通信を行うことによって、フロントエンドドライバがデバイスの制御を行い、仮想マシンが第2ハイパーバイザ220上で動作する場合、フロントエンドドライバは第2バックエンドドライバ221とデバイスの制御に係わる通信を行い、第2バックエンドドライバは第1バックエンドドライバとデバイスの制御に係わる通信を行うことによって、フロントエンドドライバが前記デバイスの制御を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1プロセッサ、第1ネットワークインタフェースおよびデバイスを含む第1ハードウエアと、前記第1ハードウエア上で動作する第1ハイパーバイザとを有する移動元計算機と、第2プロセッサおよび第2ネットワークインタフェースを含む第2ハードウエアと、前記第2ハードウエア上で動作する第2ハイパーバイザとを有する移動先計算機とがネットワークに接続され、前記移動元計算機内の前記第1ハイパーバイザ上で動作する、ゲストオペレーティングシステムを含む仮想マシンが、前記移動先計算機に移動して前記第2ハイパーバイザ上で動作可能な計算機システムであって、
前記仮想マシンの前記ゲストオペレーティングシステム内では、前記デバイスを制御するためのフロントエンドドライバが動作し、
前記第1ハイパーバイザ内では、第1インタフェースを介して行われる通信に対応して、前記第2デバイスを直接制御する第1バックエンドドライバが動作し、
前記第2ハイパーバイザ内では、前記第1インタフェースと同じ第2インタフェースを有する第2バックエンドドライバが動作し、
前記仮想マシンが第1ハイパーバイザ上で動作する場合、前記フロントエンドドライバが前記第1インタフェースを介して前記第1バックエンドドライバと前記デバイスの制御に係わる通信を行うことによって、前記フロントエンドドライバが前記デバイスの制御を行い、
前記仮想マシンが第2ハイパーバイザ上で動作する場合、前記フロントエンドドライバは前記第2インタフェースを介して前記第2バックエンドドライバと前記デバイスの制御に係わる通信を行い、前記第2バックエンドドライバは前記第1バックエンドドライバと前記デバイスの制御に係わる通信を行うことによって、前記フロントエンドドライバが前記デバイスの制御を行う
ことを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F13/14 310Y
, G06F9/46 350
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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